11/04/21 12:16:22.40
米アップルの多機能携帯端末iPhoneやiPadはユーザーの居所を
ひそかに追跡し、その情報を隠しファイルに記録している―。
2人の研究者が20日、こんな調査結果をウェブサイトで公表した。
情報を公開した研究者のアラスデア・アラン、ピート・ウォーデンの両氏は、
アップルが携帯端末向けOSの更新版「iOS 4.0」を公開した
2010年6月に調査を開始。
個人のiPhoneと3G対応のiPad、
および両端末と同期されたコンピューター上に、
ユーザーの居所を継続的に記録したデータが保存されているのを発見したという。
居所情報は携帯電話の基地局を使って任意の間隔で記録されているとみられ、
「consolidated.db」という名称のファイルに保存されていたという。
両氏は併せて、iPhoneユーザーが昨年6月以降の自分の居所を
時間の経過とともに地図上に示すことのできるプログラムをネットで
提供している。
「ユーザーの居所を許可なく記録することにより、アップルは、例えば
嫉妬心を持った配偶者や私立探偵など、誰でもユーザーの行動を追跡できるように
した」と両氏は批判する。
ただしこの情報がアップルに転送されていた痕跡はないとした。
この件についてアップルにコメントを求めたが、返答はなかった。
ソースは
URLリンク(www.cnn.co.jp)
ソースに貼られている画像は
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