11/04/17 22:22:34.64
中国国家人口計画生育委員会の王培安(ワン・ペイアン)副議長はニューヨークの
国連本部で、今後20年から30年以内に中国の総人口、労働人口、高齢者人口が
それぞれピークを迎えるとの見通しを示した。中国新聞網が伝えた。
王副議長によると、出生率の低下と生殖健康分野で目覚しい成果をあげた中国だが、
急激な人口高齢化や人口の流動化、家族構成の大きな変化、資源や環境の厳しい
制約などの問題に直面しており、出生異常発生率もまだ高く、人口構造問題も
ますます顕著になっているという。
「中国の人口圧力は依然として巨大だ」と指摘する同副議長。中国は70年代から
実施している計画出産政策によって、合計特殊出生率は70年の5.8から現在の
1.8まで下降したという。中国の人口が世界の総人口に占める割合も22%から
19%に減少したと同副議長は述べた。
中国国家人口計画生育委員会は同日、国連本部で中国が開発した世界人口予測ソフト
「PADIS-INT」を発表した。
◎URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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