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高島屋は8日、3月3日に4割増床して全面開業した大阪店(大阪市中央区)について、
当初見込んでいた270億円(平成22~23年度)の増収効果を170億円程度に下方
修正する方針を明らかにした。リーマン・ショック後の景気低迷が予想を上回ったうえ、
東日本大震災後の自粛ムードが響く。
同社は当初、大阪店の増収効果を22年度に120億円、23年度に150億円と見込ん
でいた。しかし、リーマン・ショックで落ち込んだ売れ行きの回復が、婦人衣料品を中心に
遅れ、22年度の同店売上高は1149億円。前年度からの増収は?億円にとどまった。
23年度は、大震災の影響で「関西でも上期は消費の冷え込みが続く」(松本靖彦専務)
と分析。
大丸梅田店の増床(4月19日全面開業)やJR大阪三越伊勢丹の開業(5月4日)など
顧客争奪戦の激化も予想され、同年度の売上高は、前年度比約103億円増の1252億円
とした。
ソース:産経関西
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