11/04/10 22:27:31.33
観光庁の溝畑宏長官は10日、北京で中国国家旅遊局の邵◆(王ヘンに其)偉局長と
会談し、東日本大震災で打撃を受けた日本の観光産業をてこ入れするため、日中の
観光交流をこれまで以上に活性化することで合意した。また、中国メディアを対象に
記者会見を開き、日本の復興努力を説明。「皆さんに来ていただき、日本に元気を
与えてほしい」と呼び掛けた。
中国では経済発展に伴う所得増加で、海外旅行需要が拡大。日本も観光先として
人気を集めていたが、震災や原発事故の影響で「極めて厳しい状況」(溝畑長官)に
置かれている。震災後初めての訪問先として中国を選び、対中重視の姿勢をアピール
した。
溝畑長官によると、日本側は迅速かつ正確な情報提供に努める方針を説明。各地域の
関係者が中国を訪問し、説明会を開く考えも明らかにした。また、中国メディアを
日本に招き、実態を取材してもらうほか、中国語の専門サイトも開設。旅行会社と
共同広報活動を展開するなどして、イメージ改善に努めるという。
◎観光庁 URLリンク(www.mlit.go.jp)
◎URLリンク(www.jiji.co.jp)
◎関連スレ
【観光】2010年の訪日外国人の消費額、中国人が全体の2割占める--観光庁 [04/07]
スレリンク(bizplus板)
【観光】10年後、訪日観光客の4分の1は中国人に--英FT誌 [04/07]
スレリンク(bizplus板)
【観光】「観光立国」に“黄信号” 訪日外国人数の政府目標見直しへ 主要国渡航自粛受け [11/03/25]
スレリンク(bizplus板)