【コラム】さよならウラン、こんにちはトリウム --谷口正次(資源・環境ジャーナリスト) [04/07]at BIZPLUS
【コラム】さよならウラン、こんにちはトリウム --谷口正次(資源・環境ジャーナリスト) [04/07] - 暇つぶし2ch278:名刺は切らしておりまして
11/04/13 22:22:27.41 jAxSjMYN
>>277
スケールメリット一辺倒でやってきたことが、これまでの原子炉事故につながったとは解せないかな。

送電ロスと送電コストを考えて小型炉開発競争が始まったのではないかな。
安全最優先、核非拡散、廃棄物処理費用や燃料交換費用を含むコストを考えてトリウム熔融塩炉シ
フトの議論になっているのではないのかな。

現在の世界の状況として、一気に原発をあきらめようとなることは非常に難しいと思う。
でも、今回の事故でウラン炉を今まで通りつくろうとは、少なくともここ数年は各国とも無理になる。

じゃどうやって当面の電力を確保して行くか。
一般人を説得するにはウラン固体燃料と言う従来理念の原発をやめましょうと説得するのが受け入れ
やすいだろう。

でも、原発は欲しい、発展途上国は先進国と比べて電力を手に入れたいのは喫緊の課題。
ウランからトリウムへ、固体燃料から熔融燃料へと言うのがもっとも短期間で原発を再度受け入れても
らう最大の説得力になるだろうと考えるのが流れではないだろうか。


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