【コラム】さよならウラン、こんにちはトリウム --谷口正次(資源・環境ジャーナリスト) [04/07]at BIZPLUS
【コラム】さよならウラン、こんにちはトリウム --谷口正次(資源・環境ジャーナリスト) [04/07] - 暇つぶし2ch188:名刺は切らしておりまして
11/04/10 14:04:31.04 8JOJ47yT
>>186
君の考えた対策は残念だけど対策にならないよ。

① 津波で侵入する水の量を考えると、吸水コンクリート程度ではとても排水しきれない。
  したがってドレンタンクの中に水が貯まり水蒸気爆発を招くことは避けられない。

② 再臨界と水素爆発は無関係だよ。もう少し勉強してね。
  それから、炉心から流れだした溶融塩がどう飛び散っても原子炉の底にあるドレンタンクにうまく収まるのに、
  侵入した水だけはドレンタンクには流れこまない好都合な構造なんてあり得ると思う?

③ 核分裂反応が暴走したら非常用除熱・熱交換器で取りきれる熱量ではないよ。

④ 実際にこれまでに稼動した実験炉では発火点以上の温度で運転されていた。
  低い温度で運転するんじゃないかという君の意見は全く根拠がない希望的観測だね。
  仮に君の言うとおり発火点以下での運転が実現したとしよう。
  でも非常時に高温で炉心の栓が溶けて溶融塩がドレンタンクに収まったあとの話だから、
  黒鉛の温度は通常運転時よりずっと高いはずだよ。つまりどちらにしても黒鉛火災は避けられない。


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