11/04/06 17:41:27.79
栃木県の福田富一知事はこのほど、5日に開催された第12回災害対策本部会議に
おいて「とちぎ観光安全宣言」を発表した。
今回発表された宣言は、東日本大震災の影響による観光地への風評被害を排除する
ためのもの。同知事は宣言の中で、「本県の観光地には地震等の直接的な被害、
福島第一原子力発電所の事故による影響はほとんどなく、大気も、水も、食べものも
『安全で安心』」だと訴えている。
同県観光交流課によると、「栃木の観光地では地震による直接の被害は少ないが、
原発事故による風評被害が大きく、ホテルや旅館などではキャンセルが相次いでいる」
という。現在、同県の観光地は被災者の一時避難所として使用されている場所も
あるが、被災者を励ますとともに、日本の復興を確かなものとするため、ぜひ栃木の
観光地を訪れて欲しいとしている。
◎栃木県「とちぎ観光安全宣言」
URLリンク(www.pref.tochigi.lg.jp)
◎URLリンク(journal.mycom.co.jp)
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