11/04/05 16:53:58.72 2yk0YV7e
東電の上場廃止が見えた一日だったな
東電がストップ安配分、上場来安値と出来高過去最高を更新 <9501.T>
東京電力<9501.T>が後場に入り下げ足を速め、大引けは80円ストップ安の362円で配分により売買が成立
した。1951年12月以来約59年ぶりの上場来安値を更新。ストップ安配分後、149万強株の成り行き
売り注文を残している。汚染水を海へ放出したことで、周辺海域への影響を懸念した売りが出たようだ。
出来高は2億993万株と今月1日の2億360万株を抜き過去最高を更新した。
同社は5日、福島第一原子力発電所2号機の取水口付近で4日に採取した海水から、1ccあたり20万
ベクレルと国の基準の500万倍のヨウ素131が検出され、同じ2号機の取水口付近で採取した海水からは、
放射性物質の半減期が30年と長いセシウム137も国の基準の110万倍の濃度で検出されたと発表した。
魚介類などへの影響や今後の風評被害の発生などが心配される。
枝野官房長官は午前中の記者会見で、福島第一原子力発電所から低レベル放射性物質に汚染された水が放出
されたことについて、海への影響を注意深く監視するため、モニタリングの強化をはじめ、汚染水の拡散を
防ぐためフェンスの設置などさまざまな手段を検討しているとしている。
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-04-05 15:33)