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東日本大震災の影響による観光客の減少で、北海道内のホテルや旅館の宿泊客の
キャンセル数は、6月末までにおよそ26万人に上ることがホテルや旅館の団体の
調査で分かりました。
東日本大震災のあと、北海道では外国人を中心に観光客が減少していて、国際線が
運休になったりホテルのキャンセルが相次いだりするなど影響が広がっています。
道内のホテルや旅館で作る国際観光旅館連盟北海道支部では、震災の影響について
加盟している85軒のホテルや旅館を対象に調査し、69軒から回答を得ました。
それによりますと、震災が発生した先月11日から6月末までの宿泊客のキャンセル
数は合わせて26万1579人に上りました。このうち、道外からのキャンセルは
およそ6万7000人、海外からはおよそ7万9000人となっています。
北海道には660軒のホテルと2844軒の旅館があるため、全道の宿泊客の
キャンセルはさらに多いとみられ、道内経済に与える影響も懸念されています。
◎URLリンク(www3.nhk.or.jp)