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<大阪>汚染水処理案 阪大教授らが東電に提出
(3/31 12:18)
福島第一原発の事態収束の壁になっている放射能汚染された大量の水について、
大阪大学の教授らが、処理するための提案書を東京電力に提出したことがわかりました。
提案したのは大阪大学工学部の宇山浩教授らのグループで、今週火曜日、東京電力で会議を開き、
処理案を作成しました。処理案によりますと、強力な凝集力をもつ、納豆のネバネバ成分をもとに作った
凝集剤を使います。これを、放射性物質が混入した水に混ぜることによって、水とヘドロに大きく分離します。
大阪大学・宇山浩教授は、「(汚染水は)モルタルとかでけっこう濁っているという水らしいので、
かなり吸着とかもされているでしょうし、原理的にこれで(放射性物質を)とれるのでは」と話しました。
次の段階で放射線レベルが下がった水を、活性炭や逆浸透膜とよばれる膜などを通して、さらに放射線量を下げれば、
放流可能なのではとしています。残ったヘドロはドラム缶に詰めて青森県の処理施設に運ぶという案です。
福島第一原発では、早ければきょうにも、この効果を確認する実験が行われる見通しです。
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