【飲料】東日本大震災…「増産もう無理」 飲料水メーカー悲鳴[11/03/31]at BIZPLUS
【飲料】東日本大震災…「増産もう無理」 飲料水メーカー悲鳴[11/03/31] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
11/03/31 16:04:39.95
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東日本大震災で飲料水の需要が高まっている。被災地への救援物資に加え、東京都が乳児の水道水摂取を
控えるよう呼びかけた(23日。24日に解除)後は被災地以外でもミネラルウオーターの需要が急増。
飲料水メーカーは工場のフル稼働を目指すが、計画停電の追い打ちもあって「これ以上は無理」という
悲鳴も聞かれる。
ミネラルウオーター生産量全国一の山梨県の現場から報告する。

28日午後2時すぎ、南アルプスのふもと、山梨県北杜市白州(はくしゅう)町の「白州ヘルス飲料」の
工場内は節電で薄暗かった。
同社は日本コカ・コーラ(東京都)のブランド「森の水だより」を生産している。
ベルトコンベヤーの上に2リットルペットボトルが流れ続け、品質検査を経て次々と段ボール箱に
納められていた。

白州町は大手メーカーの工場が並ぶ。日本ミネラルウォーター協会(東京都)によると、昨年1年間の
全国のミネラルウオーター生産量のうち3割を山梨県内が占める。

白州ヘルス飲料は、地下約100メートルから取水する。3月からは夏場に備え、通常の年でも
毎日2リットルを約2万本生産するフル稼働体制だ。工場長の田上清司さん(57)は悲鳴を上げる。
「被災地を思うと一本でも多く生産したいのですが、既に24時間稼働。従業員は休日返上です」

白州町の「道の駅はくしゅう」にも、施設内の湧き水を求めて都心部から客が急増している。
駅長の山口光茂さん(66)によると、26、27日は約90台収容の駐車場が車で埋まった。
水を入れようとポリタンクを抱えた数十人が行列を作った。店頭販売のポリタンクも26日に完売。
両日とも「湧き水をくめると聞いたが」との問い合わせが殺到した。
山口さんは「夏に問い合わせが相次ぐことはあるが、雪の残る今の時期では考えられない」と驚く。

28日に訪れた長野県富士見町の会社員、山崎健司さん(53)は「近所の店でも水が消えた」と
2リットルボトル約20本を持参。
水を入れていた妻(42)は「微量でも放射性物質が検出されれば不安」と話した。

山梨県小菅村の公営温泉施設「小菅の湯」には震災後、ひっきりなしに電話がかかっている。
同施設が地元で採水して販売している「多摩源流水」の注文だ。

23日に東京都が乳児の水道水摂取を控えるよう呼びかけると、その日のうちに在庫計約600リットルを
完売してしまった。28日に震災後に初めて製品化した水3トン分を販売したところ、これも即日完売。
通常なら3~4カ月で売り切れる量という。
商品化の委託先の埼玉県の会社も、被災地向けの他社製品生産で手いっぱいといい、担当者は
「今後の販売のめどは立っていない」と話す。

-続きます-


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