11/03/29 14:06:59.47
JA仙台の関係者は29日、東日本大震災の津波被害を受けた仙台市など
宮城県の4市町沿岸部の水田約2千ヘクタールが、塩害で今年のコメの作付けが
できない可能性が高いとの見方を示した。
4市町の水田は計約6500ヘクタールで今年の作付け予定面積は4千ヘクタール。
関係者は「復興には10年単位の時間がかかる」と話した。
JA仙台と仙台市などは29日、同市の水田などで土壌の残留塩分濃度に関する
本格的な調査を始めた。
計約160カ所の土を採取し、塩分濃度を測定。濃度が高いと作物が育たずに枯れる
などの影響が出るため、真水で薄めたり、土を入れ替えるなどの除塩作業が
必要になる。事前調査では、一部で基準値の10倍近い塩分濃度が検出された。
東北農政局によると、東北6県の水田の面積は約44万ヘクタール。
うち沿岸の2万ヘクタールが津波被害を受けたとみられる。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
巨大津波で壊滅した街を呆然と見つめる女性=21日午前、宮城県南三陸町
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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