【鉄道】東北新幹線「安全神話」は健在 想定超えた地震でも脱線防ぐ[11/03/22]at BIZPLUS
【鉄道】東北新幹線「安全神話」は健在 想定超えた地震でも脱線防ぐ[11/03/22] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
11/03/22 08:06:20.48
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URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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東日本大震災では鉄道、港湾、道路など主要な交通インフラに大きな被害が発生し、現在も復旧作業が
続いている。
JR東日本は、大きな余震がなければ東北新幹線の盛岡-新青森間の運転を23日から再開する見込み
だが、全線再開の見通しは立っていない。設計上の想定を超える今回の大地震と巨大津波の発生で、
あらゆるインフラ技術が根幹からの見直しを迫られるのは必至だ。
ただ政府がインフラ輸出を成長戦略に掲げる中、高速走行中の列車が脱線しなかった新幹線はかろうじて
「安全神話」の面目を保った。

◆前触れ検知→停止
那須塩原-新青森間で運転見合わせが続く東北新幹線は、昨年12月に新青森まで開業、
3月5日には最新鋭のE5系車両「はやぶさ」の運転が始まったばかりだった。

東日本大震災が発生した11日午後2時46分。「はやて」など走行中の東北新幹線各車両は、
地震の“前触れ”となる初期微動を検知して、本格的な揺れが始まる前に停止動作に入っていた。
現状の最高速275キロで走行している場合、「停止には4キロメートルの制動距離が必要」
(JR東関係者)で、この間に脱線すれば大きな被害につながる可能性があった。

実際、2004年に発生した新潟中越地震では、上越新幹線の「とき325」8両が脱線。
乗客、乗員にけがなどはなかったが、過去に乗客の死亡につながる重大事故を一度も起こしていない
新幹線の「安全神話」に大きな疑問が投げかけられた。

しかし今回の東北新幹線の場合、車両は無事に停止し、地震発生から8時間以上が経過した午後11時頃に、
乗客を乗せた11本すべてで脱線が生じていないことが確認された。
その後の調査で、試運転中の無人車両1本が、仙台駅構内で脱線していたことが判明したものの、
高速走行中の脱線という最悪の事故は回避された。

-続きます-



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