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「隠す意図なかった」=水道水の放射性物質で釈明―福島
時事通信社 3月20日(日)4時39分配信
福島第1原発事故の影響調査で、福島県川俣町の水道水から放射性物質のヨウ素が検出されながら発表が2日後だったことについて、
政府の原子力災害現地対策本部の横田一磨福島第1原子力保安検査官事務所長は20日未明、福島市で記者会見し、
「隠す意図はなかった」
と釈明した。
横田事務所長は「調査の主体は対策本部だが、調査結果を分析評価し、公表するのは厚生労働省に一元化している」と説明。
組織の縦割りが背景にあると指摘した。
川俣町の水道水からは17日に、国の基準の1キロ当たり300ベクレルを超える308ベクレルを検出。飲んでも人体に影響はないとされ、18、19日には基準以下になった。