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「資産保護」優先で海水注入遅れる─福島第1原発事故
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【東京】東日本大震災で被災した福島第1原発への緊急対応の遅れは、貴重な原
発資産を損なうことへの懸念と、政府側の当初の受け身の姿勢が原因だったことを
複数の消息筋が明らかにし、危機対応の内情が浮かび上がった。
同原発の事業者である東京電力(東電)は、少なくとも地震発生翌日の12日午前
という早い段階に、6機の原子炉の1機を冷却するため、付近の海岸から海水を注
入することを検討した。しかし、東電がそれを実行に移したのは、施設での爆発発
生に伴い首相が海水注入を命じた後の、同日の夜になってからだった。