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3月18日(ブルームバーグ):野村ホールディングスの通貨調査担当マネジングディレクター、ジェンズ・ノードビグ氏
(ニューヨーク在勤)は、1ドル=80円を超える円高を阻止すべく日本銀行が「強力かつ粘り強く行動する可能性
が高い」と述べた。
約10年ぶりとなる主要7カ国(G7)による協調介入で、18日の外国為替市場では円がドルに対して下落、2年
ぶり大幅安を記録した。
ノードビグ氏は18日、顧客と記者向けの電話会議で、「日銀は今後も一段と持続的なオペレーションを進めるべく、
G7からの支持を得ている」と指摘し、「日銀は今後も長期間にわたって臨戦態勢を取る可能性が高い。また、さらに
強力かつ粘り強い行動で、1ドル=80円の水準を堅守するだろう」と述べた。
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