【電力/労働環境】原発の炉心で作業する末端の下請け社員、賃金は破格にいいわけではない [11/03/17]at BIZPLUS
【電力/労働環境】原発の炉心で作業する末端の下請け社員、賃金は破格にいいわけではない [11/03/17] - 暇つぶし2ch94:名前を与えないでください
11/03/19 11:03:44.58 LqvOkwSq
電気会社だけでなく、ガス会社、さらには一般の会社も、
自社の現場作業員をどんどん首にしたり、下請けに送り込んだりして、
アウトソーシングにしたんだよ。

会社の利益を上げて、よりたくさんの金を株主に配当するのがよい経営だという
MBA経営が浸透した小泉、竹中改革の結果だよ。

しょせん政治は無限の修正だ  堤堯 久保紘之  Will 09/09号
堤  東西冷戦が終わった後、アメリカの世論は「これからの脅威」の第一位に日本を挙げた。
ソ連を負かした、お次の敵は日本だというわけだ。アメリカという国は、ライバルの存在
を許さない。常にライバルを設定してこれを叩く。そうしないと元気が出ない。言うなら
国是だ。日本経済脅威論が叫ばれ、その原因を「日本異質論」とした。

 構造協議の名のもと、日本的システムを変えさせなきゃいかんというわけで、毎年、
例の年次改革要望書を押し付けて来た。これを彼らは「日本に施す外科手術」と呼んだ。
外科手術は金融から司法まで多岐にわたった。外科手術を唯々諾々と受け入れたのが
小泉・竹中だ。

 小泉改革5年の結果はどうなったか。一口に言えば、富の分配の大変更だ。所得の格差、
都市と地方の格差だ。
   株の配当金が三倍近くに、 会社役員の給与も倍近くに増えた。外人を含めた株主と
役員だけがウハウハだ。

 その一方でニートは一千万人を越え、非正規社員を四百万人近くに増やした。貯金ゼロ
の家庭は二十四%を越え、給食費を払えない家庭が倍増した。

 かって日本の一人当たりのGDPは世界一だった。いまや二十四位だ、これはみな、
アメリカの要望にへいこら従った小泉・竹中路線の結果だ。これではたまらない、何とか
してくれというのが庶民の感覚だろう。


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