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虎の門病院の谷口修一・血液内科部長の提言で、造血幹細胞」の採取保存が可能になりました
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東日本大震災:福島第1原発事故 「造血幹細胞」の採取保存が可能 がんセンター提言 (3月29日の朝)
国立がん研究センターの嘉山孝正理事長らが28日、会見し、事故があった東京電力福島第1原発の作業員が大量に被ばくした場合に備え、
センターとして作業員の造血幹細胞を採取・保存することが可能だと提言した。
大量被ばくでは、血液を作る骨髄の造血幹細胞が破壊され、死に至ることがある。
他人の幹細胞を移植した場合に心配される深刻な拒絶反応を、本人の幹細胞を使用することで予防することが期待できる。
採取には入院が必要で、3、4日かかるものの、嘉山理事長は「事前に自分の血液から幹細胞を取り出して凍結保存しておけば、被ばく後の治療に役立つ」と提案した。
虎の門病院(東京都港区)の谷口修一・血液内科部長らが28日、官邸を訪れ、作業員の造血幹細胞の事前採取・保存を仙谷由人官房副長官に要請した。
谷口氏によると現場へ作業員を派遣している東電の下請け会社が、2人分の事前採取を要請しているという。【小島正美、青木純】