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交通事故ゼロを目指す自動車ジャーナリストで組織するゼロクラッシュジャパンは11日、高い安全技術や機能を選定する「セーフティ
オブザイヤー2010」を発表した。今回は富士重工業の先進運転支援システム「アイサイトVer・2」とヤマト運輸の集配車用のドライバー支援
システム「See-T Navi(シーティーナビ)」が選ばれた。9日に同団体が開いたシンポジウムで両システムが認定された。
富士重のアイサイトは車内に設けたステレオカメラで、前方の状況を把握。全車速域で前走車と追従走行ができるほか、障害物との速度差
が時速30km以下ならば自動制動により車両を停止させる。昨年5月、「レガシィ」の一部改良に合わせ同システムが採用された。高度な機能
を実現しながら、従来モデルに比べ価格を半減させ、安全システムの普及を目指した。自動車の安全技術としてめざましい成果を収めたこと
が高く評価された。
シーティーナビは昨年から、ヤマト運輸の集配車両に搭載された独自システム。日報出力など日常業務の支援に加え、電子地図に駐車地点
や走行禁止エリア、危険エリアなどを登録しているなどセールスドライバーが安全で環境に優しい運転ができるようサポートする。
こうしたポイントが評価につながったという。
▽ソース:日刊自動車新聞 (GAZOO.com) (2011/03/14)
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