11/03/10 08:48:35.60
東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合に向けた協議を開始することが10日、
分かった。
東証と大証の両首脳が月内にも会談し、統合を含めた両取引所の関係強化について議論する。
世界の取引所では経営統合や合併が相次いでおり、日本の証券市場の国際競争力の向上を目指して
具体的な施策の話し合いに入る。
東証は株式で、大証はデリバティブ(金融派生商品)で、それぞれ日本では圧倒的なシェアを
握っている。
両取引所がそれぞれ持つ株式と金融派生商品の市場を将来に合併させ、
システム投資を効率化させる案などが浮上するとみられる。
東証の斉藤惇社長は2月10日の記者会見で、大証と統合する可能性について
「理論的にはあり得る」と述べ、意欲を表明。
ただ、大証を含めた他取引所との統合は「状況が整わないと進まない」とも話し、東証自体の上場を
優先させる考えを示していた。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
そうした事実はない=東証との経営統合に関する報道で大阪証券取引所
URLリンク(jp.reuters.com)
[東京 10日 ロイター] 大阪証券取引所は10日、東証との経営統合に関する一部報道に対し、
そうした事実はないとのコメントを発表した。