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昨年1年間、日本で新たに建設された風力発電の容量は22万1千キロワットで、
最も多かった中国の約75分の1にとどまったことが、業界団体でつくる
「世界風力エネルギー協会(GWEC)」の調査で7日、分かった。
地球温暖化対策や石油代替エネルギー源として世界各国で風力発電の建設ラッシュが
続き、総容量は前年比22・5%の伸び。
日本はここでも約10%と世界平均の半分以下で、立ち遅れは鮮明だ。
GWECによると、昨年1年間に世界各国で新たに建設された風力発電の総容量は
3580万キロワット。
この結果、2010年末の総発電容量は1億9439万キロワットと2億キロワットに
迫るまでになった。
だが、日本の新設容量はブラジル、メキシコよりも少ない世界18位。
新設容量が最も多かったのは中国の1650万キロワットで、
2位の米国の511万5千キロワットの3倍超。
この結果、中国の総設備容量は米国を抜き、世界最大の風力発電大国となった。
中国の風力発電建設への昨年の総投資額は650億ドルに上る。
ソースは
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
■Global Wind Energy Council URLリンク(www.gwec.net)
02 / 02 / 2011 10:52 Global wind capacity increases by 22% in 2010 - Asia leads growth
URLリンク(www.gwec.net)
Global Installed Wind Power Capacity (MW) - Regional Distribution
URLリンク(www.gwec.net)