11/02/22 13:10:09.93
流通大手のイオンは22日、ファッションビル大手のパルコの株式10%強を米国ファンドから取得、
計12・31%を保有したと発表した。
筆頭株主の森トラストに次ぐ、第2位の株主となる見通し。
都市型ファッションビルの運営に定評のあるパルコと提携することで、相乗効果による事業展開の拡大を
狙う。
イオンは、パルコや森トラスト、パルコの業務提携先である日本政策投資銀行と近く協議に入り、
株式取得や今後の協力関係などをめぐる具体的な内容を詰めるとしている。
提携効果を高めるため、パルコをイオンの持分法適用会社とすることも視野に入れる。
パルコは、東京都心部を中心に全国の主要都市約20カ所でファッションビルを展開。
東京・渋谷、池袋など日本有数の商業地に旗艦店を構え、若者を呼び込むフロア構成に定評がある。
郊外型スーパー事業が中心のイオンは、都市部に「ビブレ」や「フォーラス」といった
ファッションビルを運営しており、規模拡大に向けた収益モデルの確立を急いでいた。
資本参加を機にパルコとの協力関係を築き、ファッションビル事業を強化したい考えだ。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■イオン URLリンク(www.aeon.info)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
■パルコ URLリンク(www.parco.co.jp)
本日の一部報道およびイオン株式会社による「当社株式取得に関するお知らせ」について (2011/02/22)[ PDF ] 68 KB
URLリンク(www.parco.co.jp)
当社として正式に確認している事実はございません。
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)