11/02/18 18:20:42
石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産会長)は18日の定例記者会見で、
リビアやイエメン、バーレーンなど中東諸国での反政府デモが原油価格に
与える影響について
「原油の需給に大きいインパクトのある国で、政府転覆などが起これば、
原油価格は(1バレル=)110ドルを超えていくかもしれない」
との見方を示した。
エジプトの民主化運動を引き金にドバイや北海ブレントの原油先物価格は、
100ドルを超える水準で推移しており、
業界では、今後も当面、高値圏での推移が続くとの見方が根強い。
産油国で政権交代が起きた場合、油田の開発権益などを外国企業から取り戻す
「資源ナショナリズム」が強まる可能性も指摘されている。
これについて天坊会長は、
「すでに(中東の)産油国は資源を国有化して管理している」と述べ、
大きな影響はないとの見方を示した。
ソースは
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