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毎日新聞社が、傘下のホテル運営会社「ナゴヤキャッスル」(名古屋市西区)の株式売却を検討し、
地元企業に引き受けを打診していることがわかった。保有資産の見直しの一環と見られる。
ナゴヤキャッスルは、名古屋城近くで高級ホテル「ウェスティンナゴヤキャッスル」(同)を
運営する。毎日は、議決権ベースでキャッスル社の株式の約38%を持つ筆頭株主だ。
関係者によると、毎日側が1年ほど前から複数の地元企業に売却を打診。
うち数社がキャッスル株の引き受けに前向きだという。
保有する株式すべてを売却するかどうかは未定だが、筆頭株主ではなくなる見込みだ。
キャッスル社は1955年に設立された。69年にホテル「ナゴヤキャッスル」をオープン。
世界でホテルをチェーン展開する米国企業と業務提携し、00年から「ウェスティン」の
ブランド名をつけて運営している。
ソースは
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ウェスティンナゴヤキャッスル=名古屋市西区
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毎日新聞社 URLリンク(www.mainichi.co.jp)