11/02/17 09:15:58 jnRJcIO6
URLリンク(ameblo.jp)
毎日新聞の第34期中間決算(平成23年9月30日)が発表されたのですが、
凄いことになっております。
前回(その12)で、毎日新聞の平成22年3月決算の「健全性」の
凄まじさをご紹介したのですが、覚えていらっしゃいますでしょうか?
『さて、問題の健全性分野。( )内は対前年同期の数値です。
◆流動比率:54.2% (70.9%)
◆当座比率:35.4% (44.1%)
◆自己資本比率:5.8% (10.5%)
(中略)
ちなみに、「一般的には」流動比率が100%以上であれば、1年以内に
支払不能になる可能性が低いといわれています。
すなわち、流動比率は100%を超えていることが普通なのです。
さらに、当座比率の方は「100%以上であることが望ましい」とされています。
毎日新聞の場合、流動比率が54.2%、当座比率が35.4%ですから、もはや
「健全性が危機的水準に至った」と判断しても構わないと思います。
と言いますか、ここまで低い流動比率や当座比率は、本当に初めて見ました。 』