11/02/05 07:38:37
30歳代の会社員のうち新興国市場で活躍する「グローバル人材」になりたいと考えているのは4割(42%)にとどまり、
6割(58%)の人は「なりたくない」と考えている。こんな調査結果を、社員研修支援サービスのアルーがまとめた。
この調査は従業員数1000人以上の企業に勤める、30歳代の会社員300人を対象に実施した。職場でグローバル化が
進んでいる実感がある人は約6割。実際に職場で起きている事例については「海外拠点・取引先の増加」「外国人採用」
「語学力強化・海外研修実施」などが多く挙がった。
約7割の人が外国人と仕事をすることへの不安を感じており、その理由は「語学力」「意思疎通」「文化・価値観の違い」
だった。また外国人が仕事上で「強み」として持っていると思うスキルやスタンスとしては「語学力」や「積極性」が挙がった。
「仕事で海外へ行くとしたらどのような機会で行きたいか」については、「海外出張」が3割で最も多く、「行きたくない」が2割で
これに次いだ。職場からの要請でアジア新興国で仕事をする場合に、最も働きたい国を聞くと、1位は「シンガポール」で、
以下は「タイ」「中国」となった。
URLリンク(wol.nikkeibp.co.jp)
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