11/02/03 07:47:07
北方領土を訪問したロシアのバサルギン地域発展相は1日、北方領土を含む
クリル諸島の開発に、韓国企業が参加する可能性を示した。
インタファクス通信が伝えた。
日本政府は、ロシアビザを取得しての北方領土への渡航自粛を国民に求めており、
日本企業が北方領土開発に参入することは事実上不可能だ。
ロシアは、クリル諸島(千島列島と北方領土)の社会経済発展計画
(2007~15年)を策定してインフラ整備を急いでおり、領土問題を抱える
日本の頭越しに北方四島の開発が進む可能性がある。
バサルギン氏は、
「ボールは韓国側にある。彼らはクリル諸島を含めた提案を準備するだろう」と
話した。
サハリン州のホロシャビン知事は、韓国側は建設や水産加工、ホテルビジネス
などに関心を持っていると話した。
すでに韓国から同州への投資は累計で1億3千万ドルに上っているという。
ソースは
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