【航空】ホンダジェット、最大年間100機生産 新興市場投入も視野[11/01/29]at BIZPLUS
【航空】ホンダジェット、最大年間100機生産 新興市場投入も視野[11/01/29] - 暇つぶし2ch1:かじてつ!ρ ★
11/02/01 01:08:39
○ホンダジェット、最大年間100機生産 新興市場投入も視野

ホンダは、小型ジェット機「ホンダジェット」について、2012(平成24)年後半に初号機の
引き渡しを行った後、最大で年間100機程度の生産を行う方針だ。当面は、需要の多い
欧米だけで受注販売し、中長期的にはブラジルやインド、中東などでの販売も視野に入れる。
創業者の故・本田宗一郎氏の夢で、開発開始から約25年が経過したホンダの航空機事業が
いよいよ具体化してきた。

ホンダの航空機事業子会社「ホンダエアクラフトカンパニー」(本社・米ノースカロライナ州、
従業員550人)の藤野道格社長は「現在、100機を超える受注があり、当面は年間80~
100機の生産を行いたい」と語った。

ホンダジェットは昨年12月20日、米国で量産型機の初飛行に成功。現在、販売に必要な
米連邦航空局(FAA)の型式認定取得に向けて飛行試験などを続けている。今後、5機の
テスト機で構造試験などを行う見通しで、来年後半に型式認定が行われた後、機体や
生産施設が認可される。

初号機引き渡し後の半年間で30機を納入する。価格は450万ドル(約3億7千万円)。
米国での本格生産に向け、ホンダエアクラフトの従業員を約300人増やすことも検討している。

受注は現在、小型ジェット機を受け入れる空港インフラが整い、富裕層が多く大都市間移動の
需要がある欧米だけだが、「ブラジルやインド、中東は大きな市場でディーラーからの
問い合わせも多い。販売のタイミングを検討している段階」(藤野社長)という。

日本市場について、藤野社長は「インフラ事情や空港の利便性、需要を考えると、ビジネスと
しては難しい」と指摘。中国についても「需要はあるが、独特のビジネス習慣や航空規制がある。
現実的な面をみて動き出さなければならない」としており、日中両国では当面、販売しない方向だ。

ホンダジェットは1986(昭和61)年からエンジンと機体の両方の開発を始め、主翼の上に
エンジンを配置する斬新な設計で、騒音を抑えて広いキャビンを確保した。競合する米セスナ社の
同型機と比べて、15~18%広い客室と20%ほどの燃費向上を達成した。最高速度は時速780キロ。

☆写真:ホンダの小型航空機「ホンダジェット」量産型1号機
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

□ソース:産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch