11/01/31 10:31:00
夏場をノーネクタイなどの軽装で過ごす「クールビズ」に代わる静岡県産の遠州木綿を使った
「夏服」の実用化に向けて、県は2011年度に有識者委員会を設ける方針を決めた。
発案者の川勝知事が28日、予算折衝中の県議会側に明らかにした。
早ければ12年の夏に実用化する。新規事業の遠州織物ファッション推進事業費として、
約1600万円を11年度一般会計予算案に盛り込む。
川勝知事は昨年11月8日の記者会見で、県職員のクールビズについて、沖縄の伝統的なシャツ
「かりゆし」を挙げ、「初夏から秋までの公用の服装を、ゆくゆくは遠州木綿で作ってもらえれば」
と述べていた。
早稲田大助教授時代、英国留学の経験がある川勝知事は、
「英国ではワイシャツが下着。下着で来客に応じるのは無礼だ」との持論から、真夏でも公務中は
ネクタイを締め、来客時には上着を着ることが多い。
予算折衝は報道陣に非公開で行われた。
川勝知事の説明を聞いた自民党の県議は、「知事は文化文化と言うのだから、日本伝統の和服を
着ればいいだけだろう」と、社会に定着しつつあるクールビスに反旗を翻す知事の発案に
否定的な見方を示した。
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