11/01/23 22:45:52
自動車大手、日産・ルノーグループが共同開発する電気自動車(EV)の機密情報漏えいで、
ルノーのトップも務める日産自動車のカルロス・ゴーン社長は「(産業スパイの)標的となったのは、
われわれのEV戦略だ」との考えを示した。23日付フランス週刊紙ジュルナル・デュ・ディマンシュ
のインタビューに答えた。
同社長は、日産自動車が昨年12月に発売したEV「リーフ」を例に「われわれのグループは今日、
電池、モーター、充電器を含めEVのシステム全体を製造できる世界でも数少ないメーカーだ」と
指摘。「競争の極端に激しい分野で、必然的にライバル社の関心を引きつける」と背景を説明した。
情報の流出先については「確定的な情報はない。捜査当局の結論を待つ」として、メディアが既に
報じている中国企業の関与などについて確認を避けた。(共同)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
日産自動車のカルロス・ゴーン社長(緑川真実撮影)
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産経新聞
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