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☆彡 日産、電気自動車を4車種に拡大へ ゴーン社長が意向
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、朝日新聞などのインタビューに対し、電気自動車(EV)の品ぞろえを、
現在の1車種から4車種に増やす意向を明らかにした。環境技術の開発に巨額の投資が必要なため他社
との連携が必要との見方を示し、米ゼネラル・モーターズ(GM)との将来の提携の可能性にも言及した。
日産は昨年12月に、日米で5人乗りEV「リーフ」を発売したばかり。ゴーン氏は「(日産では)あと3車種出す。
(日産と資本提携する)仏ルノーも4車種出す」と明かし、「ハイブリッド車(HV)のリーダーはトヨタ自動車だが、
EVでは(日産が)リーダーになる」と述べた。
自動車市場の見通しは、「2010年は全世界で7千万台、11年は7300万台と、過去最高になる」と予測。
「EVやHVには大規模な投資が必要だ。新興国にも投資しないといけない。単独では無理だ。投資コストを
減らすための協力体制ができていくだろう」と、業界再編の動きが今後も続くとの見方を示した。
2006年に一時提携協議を行ったGMについては、「06年には多くの相乗効果が見込めることがわかったが、
合意できなかった。(今後の連携は)可能性があるかと言われれば『イエス』で、気は変わっていない」と述べ、
引き続き提携の可能性を探る意向を示した。
国内での生産体制については、「円高に対応するためには、日本から手を引くか、日本で戦うかのどちらか
だが、我々は日本で戦うことを選んだ。日本では付加価値の高いものを生産し、付加価値の低いものは
低コスト(の新興)国に移す」と話した。
賃金水準の抑制などのために九州工場を分社化する計画は、「日本で事業を続けたい意思の表れだ」と
説明。「円高の日本で、ウォン安で競争力がある韓国と競争できるよう、100万台の生産を維持していく」
と語り、生産コストを下げることで国内の生産体制を維持する考えを示した。
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