10/12/28 14:04:42
倉敷チボリ公園跡地(倉敷市寿町)にイトーヨーカ堂(東京)と三井不動産(同)が出店を計画している
大型ショッピングセンター(SC)の概要が27日、明らかとなった。
店舗面積は3万8000平方メートルで、オープンは来年11月11日を予定。
近隣では、大型SC「イオンモール倉敷」(同市水江)も同時期に増床を計画しており、競争が激化しそうだ。
大規模小売店舗立地法に基づき同日、倉敷市役所で公告・縦覧が始まった出店計画準備書によると、
店舗名は「倉敷駅北口ショッピングセンター(仮称)」。
敷地10万8000平方メートルに店舗2棟を建設し、両棟を2階デッキで結ぶ。
南東側の店舗はイトーヨーカ堂などが出店するSCとし、2階建て店舗面積1万6500平方メートル。
三井アウトレットパーク(MOP)は北西側で、同2万1500平方メートル。
駐車場は2000台。開店時間は、SCが午前9時~午後11時、MOPが午前9時~午後9時半。
来年1月に着工。工期を2期に分け、店舗をさらに8000平方メートル増床する計画も盛り込んでいる。
休日の来店者5万600人、交通量3987台を見込む。
公告・縦覧は市商工課で平日に行われ、来年4月26日まで(12月29~来年1月3日は除く)。
問い合わせは同課(TELはソース参照)。
一方、イオンモール倉敷(敷地面積約14万7000平方メートル)は、駐車場部分で店舗の増床工事を
進めており、来冬には店舗面積を約9000平方メートル増の約8万平方メートル、店舗数を約50店増の
約200店にする計画。
既に既存棟の一部を改修し、来月までにテナントの誘致や移転など12店舗を再編。
来春にも第2弾の改装を行い、チボリ跡地の大型SCを迎え撃つ構えだ。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)