11/01/06 22:44:44 NxFqsi3L
この前JALが破綻したとき、
JALの年金問題でもめた時のニュース覚えていないか?
年金年800万,900万もらっていたOBたちが年金が600万に
切り下げられることで、会社にくってかかったんだ。
なぜ、年金を切り下げなければ無いかというのは、
単に、年金に金が無いだけで無いんだよ。
現役社員がリストラされ、給料下げられた。
年金納める現役社員の”人口”が減ったら、今までどおり800万円支給できる
保険料を支払うことが出来ないから、まあ妥協して600万円にしろ
と言うことだったが、各年金受給者個人の同意をえるのに時間もかかった。
600万年金貰ったら十分だと中小企業の人たちは思うだろうけど、
その600万でさえ安すぎると感じたのがJALのOBたち。
それで世間からさんざん叩かれたんだよ。
公務員たちの共済年金も似たもの。
現役公務員が減ったら、OBの年金も下げなければ、現役世代がささえきれないんだよ。
そのギャップを埋めるのが国民の税金。
ネットで解かる年金の目安で”35歳くらいの年収”とは言うけど、
和歌山の高卒の地方公務員で順調なら年600万ぐらいは貰っているよ。