10/12/27 13:25:00
米交流サイト(SNS)大手フェースブックのインターンが、世界各地のユーザーの交友関係を示す地図を
作成した。
地図には主要大陸や国の形がくっきりと浮かび上がったが、中国があるべき場所だけは巨大な空洞に
なっている。
地図を作成したポール・バトラー氏はフェースブックのユーザー分布と交友関係をもとに、
各都市を線で結んだ。その結果、「驚くほど詳細な世界地図」が出来上がったという。
ユーザー数が多い米国や欧州は明るく光り、インドネシアの形もくっきりと現れている。
一方、中国ではネット接続制限の壁に阻まれてフェースブックはほとんどユーザーを獲得できていない。
しかしこの地図について、
同国のマイクロブログでは「最初はなぜこの地図に中国がないのだろうと思ったが、フェースブックの
ロゴを見て納得した」「中国はいつ、ほかの5億人とともにこの地図上で輝けるようになるのだろうか」
などの書き込みもみられた。
同国で接続制限をかわしているユーザーは、仮想プライベートネットワーク(VPN)を経由して
外国からアクセスしているように見せかけているとの指摘もあった。「だから中国でフェースブックを
使っていても、地図上には現れない」という。
フェースブックの最高経営責任者(CEO)、マーク・ザッカーバーグ氏の中国訪問も話題になっている。
訪問は表向きは私的な休暇のためだが、同国の大手インターネット企業も回っているようだ。
検索最大手のバイドゥ(百度)の本社を訪れたほか、大手ポータルサイト「Sina.com」のオフィスに
いたとも伝えられている。
ソースは
URLリンク(www.cnn.co.jp)
その地図は
URLリンク(www.cnn.co.jp)