10/12/27 00:33:58
年末年始に東海道新幹線を使ってふるさとや行楽地へ向かう子ども連れの家族に、周囲に気がねすることなく
楽しんでもらおうと、ＪＲ東海は、２５日から一部のダイヤで子ども連れ専用車両の運行を始めました。
この専用車両は、東海道新幹線の１編成のうちの１両の利用を、小学生以下の子どもを連れた家族に限定するもので、
実際の人数より１席か２席多く座席を利用することができます。初日の２５日は、新大阪駅と東京駅を結ぶ
「のぞみ」と「こだま」の上り下りあわせて４本が運行されます。
このうち、午前１０時すぎに新大阪駅を出発した「のぞみ」の専用車両には、７組の子ども連れの家族が乗り込み、
ベビーカーやかばん、それにスーツケースなどを足元や座席に置いてくつろいでいました。生後８か月の娘を連れて
東京の実家へ向かう夫婦は「周りが子ども連ればかりなので、気を使わなくて済むのもうれしい。
今後も専用車両を続けてほしい」と話していました。
専用車両は、２５日から今月２８日までと、年明けの１月５日から１０日までの間で、あわせて３９本が運行されます。
▼ソース
≪NHK≫ URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
▼関連サイト
≪JR東海≫ URLﾘﾝｸ(jr-central.co.jp)