【経営】孫正義の強みは「他人のふんどしで相撲取れる」と森永卓郎 [10/12/20]at BIZPLUS
【経営】孫正義の強みは「他人のふんどしで相撲取れる」と森永卓郎 [10/12/20] - 暇つぶし2ch1:本多工務店φ ★
10/12/20 23:19:40
SAPIOが識者50人にアンケートした「日本のタフネゴシエーターは誰か」で森永卓郎氏はソフトバンクの孫正義氏をあげた。
孫氏の強みとは一体何か?森永氏が説明する。

いまやIT長者のトップとして君臨する孫正義氏は、ビル・ゲイツのような技術者として頭角を現わしたわけではない。
彼の最大の能力は、「他人のふんどしで相撲をとる」ことだ。

自動翻訳機の開発で、1億円の資金を手にした孫氏は、まだ数人規模の小さな会社であった米国のヤフーに目をつけ、出資をする。
その時取得した株式が、ヤフーの急成長とITバブルに乗っかって、莫大な資産となった。

ただ、ソフトバンクはヤフーの大株主というだけで、基本的な性格は投機資本だった。
高い時価総額を背景に次々にM&Aを仕掛け、さらなる時価総額増をねらう「虚業」だったのだ。
 
しかしソフトバンクがITバブル崩壊を乗り切り、さらなる発展を遂げたのは、虚業を実業に切り替えていったからだ。
最初の大きな賭けは、「ヤフーBB」によるブロードバンドビジネスへの挑戦だった。
 
当時、誰もが無謀だと言った。何しろ敵は巨人のNTTだ。
ところが、孫氏は街頭で端末を無料配布するという思いも寄らぬ戦略で、実績を築いてしまった。
 
2回目は、日本テレコムを買収して、有線電話事業へ参入したことだ。再びNTTに立ち向かったのだ。
そして、立て続けにボーダフォンを買収して、負け組携帯電話会社を一流にのしあげた。
さらに、iPhoneの販売権を得ることで、携帯電話事業を揺るぎないものにした。

節目ごとに、鋭い嗅覚で成長ビジネスを見つけ、思い切った買収に出る。
だからソフトバンクの事業は基本的に他人が作ったものだ。
 
しかし、そのことこそが孫正義氏の最大の才能であるし、タフネゴシエーターとしての本領発揮なのだ。

※SAPIO2011年1月6日号
ソース:NEWSポストセブン
URLリンク(www.news-postseven.com)


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