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過去最悪の就職内定率 「超氷河期」に戸惑う学生
2010.12.4 23:31
厚生労働省によると、急速に進む円高、長引く不況の影響で、来春卒業者の10月1日時点の就職内定率が
前年同期比4・9%減の57・6%と、調査が始まった平成8年以来で過去最低となっている。
これまで最低だった15年度の60・2%を下回り、民間企業に就職を希望する41万人の大学生のうち17万人が
内定を得ていない計算。このペースで推移した場合、大卒者の就職内定率は就職氷河期といわれた11年度の
91・1%を下回ることが予想される。
企業の採用意欲を高めるため、厚労省は新卒者や卒業後3年以内の既卒者を試験的に雇用する企業への
助成制度を設けるなど雇用対策に力を注ぐ。
ところが、大量採用を続けてきたメガバンクなど金融業界が軒並み採用人数を減らすなど効果は限定的。
就職浪人を避けようと、大学卒業後に専門学校へ入学し、スキルアップを目指す学生も多い。
めまぐるしく変化する就職戦線に学生から戸惑いの声も上がっている。
ソース:MSN産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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