10/12/04 22:59:02
ホームレス支援団体などでつくる「若者ホームレス支援方策検討委員会」(委員長・宮本
みち子放送大教授)が40歳未満のホームレス50人から聞き取り調査した結果、7割以上
が失業や倒産など仕事に関することを理由に、ホームレスになったと答えていたことが3日
、分かった。
調査は2008年秋から今年春まで東京と大阪で実施。平均年齢は32・3歳で全員男性。
出身別では北海道2人、東北11人、関東17人、中部5人、近畿8人、四国1人、九州6人
。公園や駅などで野宿だけをしているのは12人で、34人がネットカフェやファストフード
店、サウナなど終夜営業店と野宿を繰り返していた。残る4人は終夜営業店だけで寝泊まり
していた。
ホームレスになった理由は(会社都合も含めた)退職が15人、派遣切りが9人、解雇・
倒産が6人、作業員宿舎からの逃亡が8人など。正社員としての経験は43人があると回答
し、33人が派遣社員を経験。27人が5回以上転職していた。
ソース:47NEWS
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