10/12/02 10:08:05 t3sZ9D2V
リンとカリは、海水中には大量に溶けているし、海洋深層水ならとくに豊富。
要は海水淡水化を逆用して濃縮したイオンを回収することで物質は得ることができる。
ただし、海水淡水化と同様のコストがかかる。
他の供給源としては、畜産場、下処理施設や魚加工工場などがある。
今後ありえるかなあという範囲では、生物濃縮を利用するなら藻塩と同様の方法もあり、
海藻を炭化水素化する時の廃液には濃いリン・カリ・ナトリウムが含まれているので、エネルギーを主産物、塩類を副産物にすることもできる。
>>45
それは窒素。ハーバー・ボッシュ法な。
>>50
これだけ円高になると「国外に金が流出する」という言葉自体がほとんど意味をなしてない。
「外貨資産を無駄遣いするな」なんて円安で困ってる人が言う言葉で、今の日本人が言う言葉じゃないね。
まあ使ったぶんだけ金周りは良くなるだろうが。