10/11/25 01:40:47 mXP1KAhV
最初はまともなのに最後がおかしい
これは英国流の皮肉なのか
501:名刺は切らしておりまして
10/11/25 04:06:06 C0FSpGDH
英国紙が日本叩くのは、EU危ない時だな。
ユーロから資金が逃げ出さないように。
502:名刺は切らしておりまして
10/11/25 04:53:18 DKUE8bYK
日本と北欧の人口減少の違いは
日本→これから、加速度的に人口減少が拡大していく
北欧→緩やかに人口減少が続く
この差は大きい
503:名刺は切らしておりまして
10/11/25 04:56:56 ACnK1yiY
>>6
は?ヨーロッパ50か国で日本より広い国って、3つしかないんだけど。
504:名刺は切らしておりまして
10/11/25 04:59:48 YMRe9Adw
>>503
ただ、日本の国土の8割が山地で、
住める場所が限られていることを考えると
あながち「小さい国」ってのも間違いじゃないかもな。
505:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:00:55 ACnK1yiY
1人当たり個人金融資産 (日本人が世界1位の金持ち民族)
日本 1117万円 (負債294万円 正味823万円)
米国 1241万円 (負債430万円 正味811万円)
英国 793万円 (負債339万円 正味454万円) ←純資産が日本の半分wwwwwwwwwwwwwwwwww
ドイツ 680万円 (負債236万円 正味444万円)
フランス 728万円 (負債256万円 正味472万円)
2008年末、1$=90.28円、1ポンド=130.32円、1EUR=127.01円として計算。
ソース: URLリンク(group.dai-ichi-life.co.jp)
506:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:04:51 b/Ar/cvy
女性の社会進出と教育制度高い国、あと生活費、学費が高い国が少子化傾向だな。
イランや北でさえ2を切っている。
アフリカ勢が洒落にならない勢いだが、欧米へ移民とかになるのかなぁ
507:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:07:58 ACnK1yiY
>>504
日本の家、マンションは、先進国の中では、事実上、アメリカに次ぐ広さ。
過去、豪州にすら負けたことはない。
マンションや小家族向けアパートでも、欧州なんかには圧勝状態で、負けたことなんて一度もない。
【住宅一軒あたりの平均床面積(㎡)】
(世界の統計2006)
1位 アメリカ 162
2位 ルクセンブルク 126
3位 スロベニア 114
4位 デンマーク 109
5位 日本 94.85
6位 オーストリア 92
7位 フランス 90
トルコ 90
8位 イギリス 87
9位 チェコ 84
10位 ポルトガル 83
508:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:09:02 ACnK1yiY
イギリスって本当に犯罪が多いですねw
本当に豊かな暮らしだわ~wwww
強姦 殺人 強盗
南アフリカ 123.85件 51.39件 460.37件
オーストラリア 81.41件 1.57件 121.43件
アメリカ , 32.05件 4.55件 147.36件 (1999年)
イギリス 16.23件 1.61件 179.73件 ←強盗が日本の45倍wwwwwwwwwwww
フランス 14.36件 1.78件 . 41.26件
韓国 12.98件 2.02件 . 9.56件
オランダ . 10.36件 1.15件 . 117.17件
ドイツ . 9.12件 1.17件 72.28件
ロシア 4.78件 19.80件 90.68件
コロンビア 4.40件 62.74件 . 58.01件
日本 . 1.78件 0.50件 . 4.07件
(10万人あたり件数、2000年)
ソース: 犯罪率統計-国連調査
URLリンク(ms-t.jp)
URLリンク(www.unodc.org)
509:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:12:43 YMRe9Adw
>>507
住宅面積と国土の利用可能部分をいっしょくたにするなよw
ロシアとカナダと中国がランク入りしてないことの説明が付かなくなるしなあ。
510:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:15:54 edGCNwTM
イギリスも立ち直るのに30年かかってまたやばいしな
日本もデフレだから気を付けるべきだ
511:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:16:11 ACnK1yiY
923 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん New! 2009/12/06(日) 22:53:23
高卒、知的障害者、経済馬鹿のダブルスタンダード
日本の物価上昇「インフレーションで、日本経済は崩壊する」
日本の物価下落「デフレーションで、日本経済は崩壊する」
給料が上がる→「人件費が高すぎる。日本経済は崩壊する」
給料が下がる→「不況で賃金がボロボロだ。日本経済は崩壊する」
日本の株価上昇「単なるバブルだ。日本経済は崩壊する」
日本の株価下落「外資の日本売りが激烈だ。日本経済は崩壊する」
経常収支黒字増加→「輸入の減少が顕著だ。日本経済は崩壊する」
経常収支黒字減少→「日本製品が売れない。日本経済は崩壊する」
円高→「輸出企業がボロボロになる。日本経済は崩壊する」
円安→「輸入品がどんどん値上がりしてる。日本経済は崩壊する」
日本の資産が増加「どうせ高齢者が持ってるだけだ、日本経済は崩壊する」
日本の資産が減少「どんどん貧しくなる。日本経済は崩壊する」
日本の移民が増加「中国に乗っ取られる。日本経済は崩壊する」
日本の移民が減少「労働力不足だ。日本経済は崩壊する」
1人当たりGDP増加→「円高なだけだ、日本経済は崩壊する」
1人当たりGDP減少→「日本は完全に不況だ。日本経済は崩壊する」
財政出動拡大→「日本政府の赤字が増加する。日本経済は崩壊する」
財政出動縮小→「日本政府の最終消費支出が減る。日本経済は崩壊する」
公共投資増加→「政府の無駄遣いだ。日本経済は崩壊する」
公共投資減少→「建設業、不動産業が倒産する。日本経済は崩壊する」
増税→「国民の生活水準が下がる。日本経済は崩壊する」
減税→「政府の財源はどうするんだ。日本経済は崩壊する」
512:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:17:30 ACnK1yiY
■世帯の所得中央値、3人家族換算時■
オランダ 519万円
日本 456万円
カナダ 438万円
アメリカ 416万円
ドイツ 411万円
オーストラリア 404万円
フランス 393万
イギリス 362万円 ←wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イタリア 316万円
ニュージーランド 284万円
スペイン 282万円
韓国 213万円 ←WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
計算方法・・・OECD ''Growing Unequal? Income Distribution and Poverty in OECD Countries''
, country table, real median income[mid-2000s - total population] * sqrt(3) * 11月20日付為替レート
513:名刺は切らしておりまして
10/11/25 05:47:26 Ev66fAV9
言語も文化もガラパゴスなこんな小国が経済で世界2位になれたこと
自体が奇跡的なことなんだが
514:名刺は切らしておりまして
10/11/25 06:12:28 MNpcblLS
>>513
その通り。明治維新以来、もしくは戦後以来、これほどの急激なスピードで経済成長した国・社会は
古今東西人類の歴史上ではなかったことだ。
もちろん、日本人の民族的素質というのも確かだが、地理的、歴史的、国際政治学的に非常に
有利な条件下にあったことも確か。
そして、東西冷戦が終了して以降は、これらのアドバンテージはほぼ消滅しつつある。
515:名刺は切らしておりまして
10/11/25 06:12:49 6WLqd/ur
イギリス君、自分たちの心配を優先させたほうが身のためよw
516:名刺は切らしておりまして
10/11/25 08:53:21 wzdX2Y7k
もう一度掲載するけど
財界の本音、まず男をこきつかう、潰れる、つぎ女をこき使う、潰れる、子供できない
つぎ移民をこき使う、潰れる、子供産ませない、つぎたぶんロボットとか言い出す
そういうレベル
財界だけでなく霞ヶ関も、それが現実
517:名刺は切らしておりまして
10/11/25 08:55:53 zCGrGgRL
真実を受け入れられないチキンが多いな。このスレでも。アホがw
518:名刺は切らしておりまして
10/11/25 09:00:55 zCGrGgRL
>>1
仕事がないなら軍隊で徴兵しろ。そこで根性と礼儀作法と技能訓練を与えて民間にリリース。
とにかく若者の人材育成に責任を持たない社会になってることが問題。こいつらがおっさんになったら、
気づいたら痴呆のジジイ、ババアと何もできない中年、若年者だらけになって、社会が崩壊する。
519:87,306
10/11/25 09:42:00 hsDuvTBN
>>442,453,465,475,476,484
続き。
成長戦略で介護を伸ばすとあるが、こうやって分析してみると、
1人あたり実質GDPを伸ばすのは難しいが、
女性の就労率が上がれば、全体の実質GDPを上げることはできる。
家計にとって見れば、共働きの世帯が増えて、1世帯あたりの購買力も増えることになる。
女性が働ける環境作りは、いろんな人が提言しているので、省略するとして、
どうすれば介護の賃金を上げたり、介護サービス本来の価値と、価格を近づけられるかを考えてみる。
介護の自己負担を100%にすれば、サービス価値=価格となるが、
貧乏な人に大きな不幸がもたらされるので、
まず最低保障年金を月10万円程度まで引き上げる代わりに、
医療と介護の自己負担を10~20%ほど引き上げてはどうだろうか?
次に高所得な人、資産が多い人も、自己負担を累進的に20~100%にする。
すでに高所得者の自己負担を20%にするのは検討されているが、
所得だけではなく、資産も計算に入れることで、
資産格差の解消、資産を貯める意味を減らす、社会保障の最適化などが出来ると思われ。
例えば、資産が1億円ある人には、医療や介護を100%自己負担してもらっても問題ないわけだし、
逆に言うとそういう人達にも社会保障を使っていることこそバラマキになっている。
減らせた社会保障費を使い、介護報酬を増やせば、介護の人材不足も解消する。
520:87,306
10/11/25 09:44:31 hsDuvTBN
>>519
訂正。
1人あたり実質GDPの「1人」は国民1人あたりだとすると、
低賃金でも良いので、労働力人口が増えれば、1人あたり実質GDPは増える。
521:名刺は切らしておりまして
10/11/25 09:51:17 UmHt+ei0
ジャパン・アズ・ナンバーワン―それからどうなった (未来ブックシリーズ) [単行本]
日本は再びNo.1になれるか
1979年、日本で70万部を超えるベストセラーとなった『ジャパン アズ
ナンバーワン』。日本経済の破竹の勢いを外から分析し、欧米諸国に警戒心
を促す1冊であった。
あれから21年。日本はナンバーワンどころか長期化する不況に苦しんでいる。しかも、著者が日本の強みと見ていた治安の良さや日本人の高い道徳意識も怪しくなっている。著者は「あの本を書いたことを後悔していないか」と尋ねられるという。
本書は、2つの論旨から成り立っている。1つは前述の問いに対する答えだ。
著者が『ジャパン アズ ナンバーワン』を執筆した動機や当時の米国経済の
状況に加え、80年代以降に日本は何を間違え、逆に米国は日本から何を学び
成長の糧としたのかを述べて同書の正当性を主張する。
もう1つは、現在の日本に対する提言だ。経済から教育に至る様々な改革の
必要性を語る。60年代以前の世代と以降の世代間にある精神的ギャップに
言及している点など、日本通として知られる著者らしい分析もうかがえる。
また、中国の台頭に注目し、日・中・米の経済、外交バランスを重視せよ
とも説いている。
(日経ビジネス2000/6/12号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
外国人の多くは、日本人が今でも非常に活気があってダイナミックである
ことを理解していない。さらに、国の経済を一流に押し上げる原動力と
なった美徳や才能がまだ日本に残されていることや、日本がグローバル
市場に適した経済を確実に再構築するであろうことも理解できていない
ようである。21世紀の日本を展望する。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
522:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:00:00 nApZIADo
日本・・お前の方がかわいそうだ・・
お前も気づいているだろう・・
薄々はお前は今、ろくに生きてないっ・・!
お前は成功を積みすぎた・・勝つことは成功だ生きていく以上
どうしたって「成功」は、目指さざるを得ない
それはいい加減に生きてきた俺とて同様
何しろ死んじまうんだ・・勝ってかないと・・・だから目指す
目指すさ・・それは仕方がない
ただ・・俺は少し「成功」を積んだらすぐ崩すようにしてきた
意図的に平に戻すようにしてきた・・お前は「いいや、いいや」で無用心に積みすぎた
動けねぇだろ・・?お前、今動けねぇだろ・・?満足に・・!
積み上げていくとある段階で、スッと性質が変わる
成功は、生の「輝き」でなく枷になる
「成功」が成功し続ける人生を要求してくる・・!
本当は、あえてここで失敗をする
あるいはゆっくりする・・そんな選択だって人にはあるはずなのに・・・
積み上げた成功がそれを許さない縛られている・・まるで自由じゃない
それは・・世界で1,2を争う経済大国"日本"でも変わらないっ・・!
我慢をしているはずだ・・相当・・!何だそれ・・?まるでわからねぇ・・!
みすぼらしい人生だ・・!生きていると言えるのか・・?
お前は成功という名の棺の中にいる・・!
もう満足にお前は動けない・・死に体みたいな人生さ・・!」
523:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:08:34 aOIh8ix/
>476
>1人あたり実質GDPを上げるためのまとめ
>教育と職業訓練の予算を増やし強化して、企業からのニーズが高く即戦力になるような人材を育てる
日本の企業が新卒重視であることからわかると思うが
即戦力に対するニーズは低いよ。だいたい「職業訓練」なんぞで
身につく能力なんて社会じゃほとんど役に立たない。
中途採用の即戦力でも、経験が求められる。
>女性の就労率を上げて、これから増える介護や医療などのサービス業を担ってもらうべき。
女性労働者を増やしてもGDPの総量は増えない。
なぜなら現在は失業率が高止まりしていて人が余ってるのだから
女性労働者を増やせばその分男性が雇用を失うだけだ。
524:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:19:06 aOIh8ix/
>523
ちょっと理由を説明すると、会社における人間のスキルは
・汎用人的資産…他の会社でも役に立つ能力。英会話やPC能力
・組織特殊的人的資産…その会社でしか役に立たない能力。
会社内での仕事の進め方のルール、人脈など
に分かれる。
会社が白紙の新卒を採用し「その会社の色に染め上げる」ことを望むのは
日本の会社において組織特殊的人的資産の占める割合が大きいということ。
この慣習を無視して労働市場の自由化だ職業訓練だと主張したところで
現実に合ってない机上の空論でしかないんだよ。
525:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:25:53 K/i6B6K3
そもそも、先進国と言われる状態で、一人当たりのGDPを上げるのは困難というか
計測の仕方がまちがってます
古くさい全要素生産生の話をしてもご理解いただけないようで
526:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:31:58 UmHt+ei0
そういう文化は経営が好ましくなくなれば、改革せざるを得なくなるわけで、
それを永久的に存続させることが出来ると思うのは大間違い。
527:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:32:47 aOIh8ix/
>520
どうもあなたの主張はいつも財界に騙されてる感じがするw
「生産年齢人口が少ないのが1人あたりGDPが増えない理由だ。
だから移民を入れよう」という主張をするのが財界。
失業率が高いんだから生産年齢人口は余ってるでしょうが。
産経新聞以外の新聞も読んだ方がいい。
528:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:33:27 K/i6B6K3
あなたが言ってるのは、経営というより統括のような話で
また別のレンジだと思いますよ
529:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:37:27 K/i6B6K3
528は>>526あてです
530:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:42:42 aOIh8ix/
日本で1人当たりGDPが低い理由はいくつかあるけど
一つは「生産性の低いゾンビ企業が市場から撤退しない」
ことにあるんだよ。
日本は企業の新陳代謝が悪すぎる。
531:87,306
10/11/25 10:45:07 hsDuvTBN
そもそも貯蓄とは何かを考えてみる。
労働力や資本などのリソースを奪い合っている状態では、
家計の貯蓄を増やすとは、家庭の消費を減らし、
その分、企業が資本や労働力などのリソースを強化できることを表す。
よって、高度成長期においては、貯蓄率を増やすことには意味があった。
しかし今や世界中が仕事を奪い合っている状態で、リソースは余っている。
日本国内を見ても、内需が増えないので、企業の期待成長率は下がり、
設備投資や若者の雇用など、リソースを増強することを控えてしまっている。
つまり貯蓄率を増やすことが、逆にリソースを減らす方向に繋がっている。
よって、供給サイドの強化から、需要サイドを強化することで、
再び経済成長の好循環を作り出すというのは、理にかなっている。
また今までために貯めた貯蓄=誰かの負債により、財政赤字が問題になっているので、
家計の貯蓄(ストック)をフローに流してもらうことが、抜本的な解決策になる。
532:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:48:54 K/i6B6K3
>>527
おっじゃるとおりでありますが
しかし、何度も書いてますが、財界の経営手法というのは
「何人もの人間をこき使って上前をはねる」
これにつきる
だから、一人頭の上前を多く横取りできるように、馬車馬に動かそうとする
という現実ではないかと考えます
533:87,306
10/11/25 10:50:55 hsDuvTBN
>>523
生産性を上げるどうのこうのは、>>87にも書いているが、
まずは需要を増やして、デフレ脱却が見えてきてからの話し。
>>524
なるほど。
具体例や参考になるソース知らない?
534:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:55:01 UmHt+ei0
職業訓練というのは日本的雇用の慣行を変えないとうまく行かないと
思うけど。
535:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:57:04 K/i6B6K3
働けば働くほど、上前をどんどんはねられるという事や、上前とられると社長以外の一人当たりの儲けは減る
それだけの話です
536:名刺は切らしておりまして
10/11/25 10:57:51 GFbPdkCH
恋愛させない、結婚させない。だから人口減少で、不況が加速する。中国人マフィアを大量に移民させるか?
数兆円、数十兆円、数百兆円という恋愛&結婚市場を潰して、日本の全ての企業を潰し、日本の全ての自治体を潰し、公務員も暴力団員も生きていけない地上の楽園を作るのだ。w
いろんな業種の企業経営者が集まって話あったが、
やはり一番の不況業種は広告業だね。
広告業が、芸能人の離婚や待機児童などの悪材料を愚民どもに提示するから、30歳以上の未婚男性が500万人もでて、数兆円、数十兆円、数百兆円の金の流れが止まったから自業自得だね。
この前、30代の夫婦が2000万円借りて、数千万円の貯金と合わせて中古住宅を買った。
500万人が買えば、2000万円でも100兆円の金の流れだな…
更に、恋愛消費、結婚消費、子作り消費、子育て消費、
数兆円、数十兆円、数百兆円が日本全国に回りだす!
100人に一人が結婚すればいい。
500万人の内、5万人で数兆円は消費する。
需給ギャップは40兆円程度だ。100人の内99人が年収300万円未満だったり、異性に興味が持てなかったりあるだろうがね。
100人の内一人ぐらいは俺のように全てクリアしている奴がいるだろう。
金が回りだすと、年収300万円未満も、300万円以上になることに成功
【インタビュー】生産年齢人口減が不況の根本原因 日本政策投資銀行参事役 藻谷浩介氏 [10/11/02]
1:@@@ハリケーン@@@φ ★ 11/06(土) 13:16 ???
--最近の景気低迷をどうみる
「不況の根本原因は、景気循環ではなく、日本の歴史の中で初めて経験する『2千年に1度
』の生産年齢人口減少にある。消費を支えるこれらの世代の減少で、内需が減少しているから
537:87,306
10/11/25 10:59:02 hsDuvTBN
>>531
分かりにくいので、訂正。
× 供給サイドの強化から、需要サイドを強化することで、
○ 供給サイドの強化から、需要サイドの強化に方針転換することで、
再び経済成長の好循環を作り出すというのは、理にかなっている。
538:名刺は切らしておりまして
10/11/25 11:09:34 aOIh8ix/
>533
いや、1人当たりGDP上げないとデフレ脱却できないだろ。
人的資産、人的資源、human resourceの訳語か。
重要な話なのに日本ではあまり議論にならんのは問題だと思う。
URLリンク(consulting.mri.co.jp)
539:87,306
10/11/25 11:20:14 hsDuvTBN
>>538
つまり ID: aOIh8ix/ さんの主張をまとめると、
解雇規制緩和をしつつも、失業者や仕事を諦めた人や、女性を企業に雇わせて、
企業内で教育してもらい、環境エネルギーや介護などの新たな産業の仕事をしてもらい、
その人達の所得=購買力が増えることで、再び経済を好循環しようってこと?
540:名刺は切らしておりまして
10/11/25 11:21:19 aOIh8ix/
汎用人的資産でも「その業界内でだけ通じる人的資産」
というのは当然あるわけで、
欧米は労働市場が流動化しているというが、それでも
他の業界に転職するわけではなく、業界内の別の会社に転職するわけ。
会社の方も「業界内汎用人的資産」で仕事ができるシステムが整ってるから
入社したその日から仕事ができる。
日本でもそういう中途採用はあるけど、多くは契約社員や派遣であって、
日本の会社は中途採用を「仲間」として受け入れようとはしない。
こういうところだけ80年代までの「家族的経営」が残ってるんだよな。
そのため人材の流動性が低い。
541:名刺は切らしておりまして
10/11/25 11:24:56 UmHt+ei0
村社会とはインサイダー社会で、インサイダー以外の者には冷たく
既得権保護体質の腐った社会だからな。
542:名刺は切らしておりまして
10/11/25 11:31:26 aOIh8ix/
>539
解雇規制緩和とか言ってないwむしろ今のままでいいよ。
あと「環境エネルギーや介護などの新たな産業」なんて必要ないんだよ。
無駄な商品やサービスを売ればいい。
例えば花王やライオンの商品はほとんどが必要ないものだ。
それを電通による広告を使って、いかにも必要であるように錯誤を起こさせ売っている。
でもそれでいいんだよ。必要なものしか買わなかったら景気は良くならない。
みんなが無駄なものを作って買えばGDPは増える。
資本主義ってのはしょせん壮大な無駄遣いだから。
543:名刺は切らしておりまして
10/11/25 11:36:09 K/i6B6K3
>>541
NHKやマスコミの話だよね
544:87,306
10/11/25 11:42:50 hsDuvTBN
>>542
第一次産業、第二次産業、第三次産業となるにつれて、
生活必需品ではなくなってくるので、不況の時の消費の落ち込みは激しい。
国民が将来不安でしょうがないときには、そういう不要品は買いたがらないので、
どうやって国民の節約したい気持ちよりも、物欲を上回らせることが出来るかということになる。
一つはセーフティーネットを強化して、将来不安を減らすこと。
もう一つは民間が頑張って、潜在需要を開拓すること。
545:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:01:06 aOIh8ix/
>544
セーフティネットなんて生きていけるだけのミニマムでいいんだよ。
生活保護やBIはどうしてもモラルハザードを起こす。
金がないと消費できないからまず累進税制を強化して所得格差を減らすこと。
安い輸入品を買わないように円安にすること。
このあたりは政治の役目だな。
546:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:08:05 aOIh8ix/
民間でやれるのはiphoneやゴパンみたいに魅力的な商品を作るか、
広告によって不必要なものを売るかだな。
ガラパゴスゾンビ会社が邪魔なんだよな。
547:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:11:35 eqPfqWX5
>>546 IPHONE出しても、アメリカは日本に惨敗してますな~w
業種別世界シェア(付加価値額)
世界国勢図会2009
一般機械
1位 日本 19.5%
2位 中国 15.9%
3位 アメリカ 15.0%
電機機械
1位 中国 30.8%
2位 日本 19.0%
3位 アメリカ 11.1%
自動車
1位 日本 26.4%
2位 アメリカ 18.5%
3位 ドイツ 15.5%
548:87,306,531
10/11/25 12:16:26 hsDuvTBN
>>491
その資料半分ぐらい読み終わったけど、大部分が自分の主張と共通。
ところどころに米国に有利になるような主張が紛れ込んでると感じるけど。
審議会に米国企業を参加させろとか。
>>545
ID: aOIh8ix/ さんの主張だと、どういう政策を行えば、
再び好循環に出来るのかが見えてこないな。
具体的な政策や、民間の努力目標の羅列を求む。
549:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:31:38 YMRe9Adw
別に不況で高齢化進行でもいいんじゃないの?
今でも十分豊かな生活をしているし、
少し、もしくは大きく後退したとしても、
生きていける分だけの食料くらい確保できれば問題ないでしょ。
仮に昭和30年代の生活に戻ったとしても死ぬわけじゃないんだ。
550:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:32:28 K/i6B6K3
それは、ごうつくばりの財界が困るのだよ
551:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:33:20 eqPfqWX5
1人当たり個人金融資産 (日本人が世界1位の金持ち民族)
日本 1117万円 (負債294万円 正味823万円)
米国 1241万円 (負債430万円 正味811万円)
英国 793万円 (負債339万円 正味454万円)
ドイツ 680万円 (負債236万円 正味444万円)
フランス 728万円 (負債256万円 正味472万円)
2008年末、1$=90.28円、1ポンド=130.32円、1EUR=127.01円として計算。
ソース: URLリンク(group.dai-ichi-life.co.jp)
552:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:33:52 YMRe9Adw
>>550
どうせ「困る」だけでしょ?
何がどうなるわけでもない。
553:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:35:52 eqPfqWX5
欧米って本当に犯罪が多いですねw
本当に豊かな暮らしだわ~wwww
強姦 殺人 強盗
南アフリカ 123.85件 51.39件 460.37件
オーストラリア 81.41件 1.57件 121.43件
アメリカ , 32.05件 4.55件 147.36件 (1999年)
イギリス 16.23件 1.61件 179.73件
フランス 14.36件 1.78件 . 41.26件
韓国 12.98件 2.02件 . 9.56件
オランダ . 10.36件 1.15件 . 117.17件
ドイツ . 9.12件 1.17件 72.28件
ロシア 4.78件 19.80件 90.68件
コロンビア 4.40件 62.74件 . 58.01件
日本 . 1.78件 0.50件 . 4.07件
(10万人あたり件数、2000年)
ソース: 犯罪率統計-国連調査
URLリンク(ms-t.jp)
URLリンク(www.unodc.org)
554:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:36:28 K/i6B6K3
>>552
すねて戦争起こす
555:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:37:05 YMRe9Adw
>>554
誰がいつどこを相手にどうやって起こすんだ?
556:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:39:45 K/i6B6K3
>>555
アメリカが近い将来イランに戦争をしかける
多くの国民は、テレビを見なければなんて事はない
が、政治家は戦勝国になろうと、財界総出ですり寄る
多少影響が出る
対策は、もんじゅでも完成させる事だが、非常に望み薄だね
557:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:39:57 f2Hf+rME
>>1
役所の掃除ぐらい自分でやれw
558:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:41:10 YMRe9Adw
>>556
イランなんか、ブッシュのときからず~っと言ってるじゃねえか。
やるやる詐欺だろうよ。
559:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:43:44 XXZIR/Or
>>553
貧乏人のリスクビジネスだからな
大英帝国も元はそれでのし上がったんだから馬鹿にしたものでも無い
560:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:47:49 YMRe9Adw
まあ、若い連中は独身貴族でいたい訳で、
結婚はしたくない、子供なんか真っ平だってんだから、
無理にさせるのも限界があるわなあ。
561:名刺は切らしておりまして
10/11/25 12:54:19 K/i6B6K3
>>558
ああ、どっちも馬鹿の1つおぼえだ
しかしあのカウボーイは近い将来しでかすよ
ああ、そうだ言い忘れた、庶民にとって問題なのは
あのカウボーイ、日本の金で戦争するんだよ
はははは
日本の金でやらないのなら、俺も文句言う筋合いないんだぜよ
562:87,306,531
10/11/25 13:12:06 hsDuvTBN
中期経済見通し ~迫られる単独生き残りか統合の選択
URLリンク(www.nli-research.co.jp)
↑この分析は参考になるけど、
日本の場合、ストックをフローに流して需要を増やさないと
デフレ脱却できないという点が抜けてる。
ましてや消費税を上げて数値上だけインフレにしようとか、意味ない。
外需依存の経済成長と経済大国の矜持
URLリンク(www.nli-research.co.jp)
累積赤字は世代「内」格差の問題にもなる
URLリンク(www.dir.co.jp)
↑相続税を増税すれば、資産格差を継承させずに済む。
563:名刺は切らしておりまして
10/11/25 13:15:08 aOIh8ix/
>548
はあ。累進性の強化による格差縮小と円安政策と言ってるのに
具体的じゃないってあなたは言うんだね。
何を言っても聞く耳持たない人なんだなあなた。
564:名刺は切らしておりまして
10/11/25 13:22:05 UmHt+ei0
北京の購買環境競争力は中国で第2位 〔2010年11月24日掲載〕
11月23日午前、北京市が発表したところによると、北京市では100家庭
につき29.6台の自動車を所有しており、現在北京の購買環境競争力は香港
に次いで中国で第2位となっている。
ここ5年間の統計によれば、北京市民の間では自動車、電子機器、貴金属
そして娯楽の分野での消費が伸びた。マイカーを所有する家庭も2倍以上
に増え、2005年には100家庭で14.1台の所有率だったのが、2009年には
29.6台となった。11月21日までに北京市全体でバイクを含む自動車輌の
保有台数は467万台、ドライバーの数は619.7万人に達した。またこの間、
携帯電話、パソコン、デジタルテレビ、ゲーム機やMP3など娯楽電気製品の
販売数は好調を保ち、携帯電話の保有数は一家庭で2.12台、パソコンは
ほぼ一家に一台に達した。またクレジットカードの利用率も高まり、
消費財支出のうちカードによる支払いは50%をこえた。
貴金属の人気もますます高まっている。2009年には北京市全体の販売額
は120億9000万元にのぼった。
中国社会科学院が発表した「2010年都市競争力白書」によれば、北京の
購買環境競争力は香港に次いで2位、大陸内では1位となった。統計に
よれば、現在市民の平均消費支出は一人当たり17893元に上っている。
2006年には、消費率がはじめて投資率を超え、昨年の消費率は投資率
を12.3%上まわった。
URLリンク(www2.explore.ne.jp)
565:名刺は切らしておりまして
10/11/25 13:22:27 +21OILb/
>>495
日本の場合はそれに加えて働けない(働かせてくれない)中高年に資産が偏ってるのよ
大金溜め込んでても収入が無くてまともに消費できますかっての
566:87,306,531
10/11/25 13:22:59 hsDuvTBN
インサイダーとアウトサイダー ~The Economist 日本特集(4/10)~
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
567:87,306,531
10/11/25 13:29:16 hsDuvTBN
>>563
円安政策と言っても具体的な政策が提示されてないのと、
累進制強化による格差縮小は、所得再分配だけだとすると、
数兆円程度の需要押し上げ効果しか期待できないので、
それだけだと好循環に持って行くには力不足。
効果がないとは言わないし、むしろデフレ脱却にプラスに働くけど、
もっと他の政策が必要だという意味。
568:87,306,531
10/11/25 13:40:01 hsDuvTBN
「光の道」論争で見失われたもの 池田信夫
URLリンク(news.livedoor.com)
569:名刺は切らしておりまして
10/11/25 13:44:04 sV4eGzYj
>>545
ちょっと待て、生活保護や失業手当は公務員と宗教・政治団体、受給者のモラルハザード起こすが、
ベーシックインカムは「働かないインセンティブ」にならないので今より良いだろう。
現在公務員、政治・宗教団体、生活保護・失業手当、公的年金で食ってる生産性に寄与しない者が、
働かないインセンティブを失うので真っ当な仕事に就く動機に繋がる。
もちろん現在真っ当に働いてる人は、失業に備えた必要以上の貯蓄は必要無くなり、
大部分の労働者(低所得者)は可処分所得も増えて消費の増加に繋がる。
資産家については消費増、好景気により配当、利子、家賃収入の増加が見込める。
あとは需給バランスを見ながら所得税率、消費税率とBI支給額の調整を政府が運営すれば
日本の生産性の向上と安定した経済成長を望めるだろう。
そもそも基本的にBI支給額は「ギリギリ飯食えるだけの貧乏生活ができる額」に設定されるので
働かず遊んで暮らす事はできない。
それでもボロアパートで一生ウンコ製造機の暮らしに満足で仕事したくないカスは、
無理矢理労働市場に出しても邪魔なだけ。ずっと働かせなくてよろしい。
570:87,306,531
10/11/25 14:01:31 hsDuvTBN
日本の識者が外国人受け入れ拡大のキャンペーン
URLリンク(jp.wsj.com)
571:87,306,531
10/11/25 14:15:16 hsDuvTBN
戦略ではなく、党利でせめぎあう政治はうんざりです
URLリンク(news.livedoor.com)
572:87,306,531
10/11/25 14:19:56 hsDuvTBN
ITで、在日米国商工会議所が対日要求 「ガラパゴス化」脱却の追い風となるか
URLリンク(diamond.jp)
573:名刺は切らしておりまして
10/11/25 14:34:51 eBG63fPm
どこがガラパゴス プゲラ
【日韓/経済】韓国の相対的な対日貿易収支、上半期に過去最悪を記録 日本の部品・素材産業に対する過度な依存によるもの[09/29]
スレリンク(news4plus板)l50
>こうした現象は、日本の部品・素材産業に対する過度な依存によるもの。
>部品・素材産業は外部環境の変化に影響を受けにくいため、同分野で世界1位の競争力を備えた
>日本企業が独占・寡占を形成している。実際に、IT産業での日本企業の最終製品シェアは
>2006年に25%にとどまったのに対し、素材市場のシェアは66%に達した。
574:名刺は切らしておりまして
10/11/25 14:51:19 uNQb00rV
>569
一生うんこ製造機に頼る政治家が出ると困るので、長期無職には選挙権と政治活動禁止の制定を頼む
うんこする以外の暇に任せて政治活動して権利拡大されてはかなわない
575:名刺は切らしておりまして
10/11/25 15:55:24 aOIh8ix/
>567
なんだそんなことか。
円高の原因は対米貿易黒字にあるんだから
アメリカからの輸入を増やせばいいんだよ。
それと数兆円もの経済効果が赤字国債を一切発行することなく
毎年得られるのは大変な効果だぞ。
少なくともあなたのいう「職業訓練」とか「環境エネルギー分野」
では毎年数兆円の効果は見込めないんじゃない?
>569
BIってそんな額なのか。それならいいんじゃないか?
576:名刺は切らしておりまして
10/11/25 16:08:26 aOIh8ix/
だいたい生活保護なんて働くことができないんだから
家賃なんか補助しないで、家族が同居する場合を除き
国が作った集団居住区に住ませればいい。
そして食料も食堂で食わせる。服も同じものを支給。
なんか囚人みたいだがしょうがないわな。
577:87,306,531
10/11/25 16:33:16 hsDuvTBN
>>575
職業訓練や環境エネルギーの話しは、デフレ脱却と関連付けた話しではなく、
将来の成長のための話し。
デフレ脱却のためにやるべきことは>>83,84,85に書いたとおり。
実施すればすぐにでも最低20兆円以上の需要押し上げ効果があると思われ。
株と住宅投資での老後資金を貯めるようになれば、デフレ予防もOK。
578:87,306,531
10/11/25 16:36:24 hsDuvTBN
人口動態がデフレの原因の根拠を示せと、ある方がおっしゃってたので、
>>306を数値として計算してみた。
高度成長期は1955年から1973年ですので、
データが見つかった1950年と2005年で年代別人口割合を比較。
1950年
20代: 16.7%
30代: 12.4%
40代: 10.2%
50代: 7.4%
60~: 7.6%
2005年
20代: 12.3%
30代: 14.4%
40代: 12.3%
50代: 14.9%
60~: 26.8%
次に人口割合と年代別の純金融資産額を指数化し掛け合わせて、老後資金需要がどの程度あるのか比較。
各年代の純金融資金は、昔のデータが見つからなかったので、2005年のを使用。
1950年
20代: 16.7% × 50 = 8.35
30代: 12.4% × -63.5 = -7.874
40代: 10.2% × 84.5 = 8.619
50代: 7.4% × 1144 = 84.656
60~: 7.6% × 2146.5 = 163.134
合計: 256.875
2005年
20代: 12.3% × 50 = 6.15
30代: 14.4% × -63.5 = -9.144
40代: 12.3% × 84.5 = 10.3935
50代: 14.9% × 1144 = 170.456
60~: 26.8% × 2146.5 = 575.262
合計: 753.1175
579:87,306,531
10/11/25 16:36:37 hsDuvTBN
>>578
続き。
老後のために必要だと考えて貯める金融資産額は物価や生活レベルと連動するとして、
名目GDP比の老後資金需要が約3倍にも増えていることになる。
企業がそれだけの負債を背負うには、成長し続けることが必要だが、
むしろ高度成長期と比較して、成長率は低下していて、企業の資金需要も少ない。
その結果として赤字国債を発行して、財政支出をすることで、
老後資金需要の高まりによるフローの減少を補ってきたが、それも行き詰まった。
人口統計資料集2009
URLリンク(www.ipss.go.jp)
年代別の純金融資産
URLリンク(www.fukoku-life.co.jp)
580:名刺は切らしておりまして
10/11/25 16:38:59 aOIh8ix/
何かと思えば資産課税?タンス預金が増えるだけだな。
581:名刺は切らしておりまして
10/11/25 18:41:43 ADZTal5I
■英FSA長官:英銀のアイルランド関連リスク、懸念に当たらない
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
英銀のアイルランドへの「エクスポージャー」は世界最大で、
3月末時点で2220億ドル(約18兆5000億円)余り。
英国は銀行救済のため、第二次大戦後最大の歳出削減の実施を余儀なくされている。
★カウンターパーティリスク、膨大な債権を抱える欧州各国の銀行、アイルランドのデフォルトは、
債権者である海外の銀行の財務を急激に悪化させる。
これを阻止するために、債権国は支援をせざる得ない状況となる。
582:87,306,531
10/11/25 19:37:44 hsDuvTBN
>>551
興味があったので調べてみた。
1人当たり個人純金融資産、1人当たり名目GDP、名目GDP比
日本 847万円 371万円 2.28
米国 936万円 427万円 2.19
英国 636万円 332万円 1.92
ドイツ 503万円 388万円 1.30
フランス 539万円 392万円 1.38
※1$=92.13円、1ポンド=146.53円、1EUR=132.00円で計算
↑これから株式を除くと。
1人当たり株式を除く純金融資産、1人当たり名目GDP、名目GDP比
日本 791万円 371万円 2.13
米国 642万円 427万円 1.50
英国 566万円 332万円 1.70
ドイツ 464万円 388万円 1.20
フランス 452万円 392万円 1.15
保険・年金も一部がREITや株で運用されてるから、さらに差が広がる。
英国では個人資産の53.8%を保険・年金が占めるが、年金は5割を株式で運用している。
ドイツ、フランスも2~3割を株式で運用している。
日本人の預貯金好きには困ったもんだ。
583:名刺は切らしておりまして
10/11/25 21:18:18 sV4eGzYj
>>574
その点は多少配慮する必要があるかもね。
ただ、大半の社会保障をBIに置き換えた場合、
政治活動してBIの額を増やしても全国民平等にBIが増えるだけ、特定利権は誰も手に入らない。
政治活動するよりもさっさと働いた方が確実にたくさん収入が手に入る。
だからあまり政治活動をする意味がないかも。
>>576
それは理想的ではあるけど、実はかなりカネが掛かるんだ。
例として刑務所の受刑者に掛かるコストは年間一人あたり200万円以上。
584:名刺は切らしておりまして
10/11/25 23:45:12 ADZTal5I
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 人口動態と経済成長
URLリンク(grandpalais1975.blog104.fc2.com)
URLリンク(blog-imgs-45.fc2.com)
上表のデータにおいて
ドイツよりも20歳~59歳人口の減少率の大きい
・ハンガリーにおいて、
実質GDPや消費者物価指数の上昇率が大きい
ということが分かります。
つまり、20歳~59歳人口だけが物価や経済成長を左右するわけではないということになります。
日本は、消費旺盛な20歳~59歳人口が大幅に減る中で、
政府支出もちっとも伸びていない
つまり、需要の増えようがない、という状況になっています。
そりゃ、デフレになるでしょう。
さてさて、
恐らくは、人口動態は物価や経済成長に影響を与える大きな要因の一つではあると思われます。
「しかし、
あくまでも要因の一つであって、
全てではない。
日本の政府支出の増加率が
他国と比べて非常に小さく、
つまり、まだ伸びしろがある。
というところにこそ、
日本国民にとってまだまだ望みがある
ということではないかしら?」
と思われた方は、
↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m
URLリンク(blog.with2.net)
585:成功多
10/11/25 23:46:31 hWS4ltvk
大成長国日本
586:87,306,531
10/11/26 00:05:24 hsDuvTBN
>>584
年代別の人口割合と物価上昇率の国際比較と、
平均寿命と物価上昇率の国際比較、
GDP比の高齢者向け社会保障と物価上昇率の国際比較、
将来不安と物価上昇率の国際比較あたりをやってみたら、なにか分かるかも?
587:名刺は切らしておりまして
10/11/26 00:28:20 id6T8KjC
日本は常に未知の領域に踏み込み続けてるのさ。
たぶん世界で一番早く海に飲み込まれる大国w
島国根性による共存意識で、人に嫌われることを極端に恐れる国民性。
同様な地理的条件の英国は孤高を貫き過ぎた・・・・たまたまWW2の戦勝国
となってしまったために・・・・・負けてればまた違う展開があっただろうに。
核戦争なぞ起こる可能性はもう、無い事に気づけよ、w
これからは小競り合いで、やったもん勝ちの世界。
北チョンの将軍様を見ろ!」
絶対に見方はしないが、あいつは相当に頭が切れるぞ。
日本は兵器輸出解禁で、再び世界に打って出るべきなんだけどね。
そろそろ米国の言いなりは卒業したいもんだなw
588:87,306,531
10/11/26 00:49:10 VQWkayvk
ひとまず平均寿命と物価上昇率を調べた。
両方のランキング上位にあるのは、
日本、シンガポール、イスラエル、スイス、アイルランド、
香港、フランス、フィンランド、オランダ、ベルギー。
寿命は長く、低いインフレ率なのが、
イタリア、スウェーデン、スペイン。
寿命は長くないが、低いインフレ率なのが、
ドイツ。
寿命は長いが、インフレ率は高いのが、
オーストラリア、カナダ、ノルウェイ、ニュージーランド、オーストリア。
次に、それぞれの人口ピラミッドを調べた。
45~65歳ぐらいの老後資金を貯める年代が多いのが、日本。
その年齢がやや多いのが、ドイツ、オーストリア。
30-40代が多いのが、イタリア。
30代が多いのが、スペイン。
各年代が均等なのが、スウェーデン、英国、オーストラリア、フランス、米国。
関連性はありそうだけど、グラフにしてみないと何とも言えない。
図録▽世界の平均寿命ランキング
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
[世] 世界のインフレ率(消費者物価指数)ランキング
URLリンク(ecodb.net)
人口ピラミッド国際比較
URLリンク(www.ipss.go.jp)
589:87,306,531
10/11/26 00:57:55 VQWkayvk
>>588
オーストリアが老後資金を貯める年代が多く寿命も長いので、謎だったんだけど、
世界一の高齢者向け社会報償費が多いので、老後資金を貯める必要が少ないのかも?
ひとまず高齢者人口割合と掛け合わせて見ないと、なんとも分からないな。
図録▽社会保障給付費の国際比較(OECD諸国)
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
590:87,306,531
10/11/26 01:03:01 VQWkayvk
将来不安についての国際ランキング。
URLリンク(news.livedoor.com)
将来不安が極端に高い先進国に日本とフランスでサンプル数少なくて比較できず。
591:名刺は切らしておりまして
10/11/26 01:17:54 ah0eFsPS
おまえら年寄りが残したのは借金w
592:名刺は切らしておりまして
10/11/26 10:22:54 TBYZTBah
求められる企業の安楽死
~The Economist 日本特集(5/10)~
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
593:名刺は切らしておりまして
10/11/26 10:46:22 F2gXGlY1
>>587
>そろそろ米国の言いなりは卒業したいもんだなw
良いなりから、 しなり か
そんなのとっくに俺がやったよ
1つ言えることは、自民党時代のままだったら、いいなり、にしか成らない
594:名刺は切らしておりまして
10/11/26 11:35:07 mGaz9CHm
未知の領域に踏み込んでるのは
日本だけじゃなくて世界全体だろうな。
法人税減税競争に通貨安競争。
こんな終わりのないガマン大会の先に何があるんだろ?
595:名刺は切らしておりまして
10/11/26 11:51:49 Q9GvZa2s
>593
アメリカに負けて、資本主義を強要されて、それをうまいこと熟して
出来あがったこの豊かな日本社会の中で、おまえはそうやってぬくぬくと
昼間っからこうやって2chをやっているんだ。
596:名刺は切らしておりまして
10/11/26 11:55:35 mGaz9CHm
>595
その資本主義もどうやら終焉のようですが?
法人税下げ競争、通貨安競争、人件費カット競争の果てに
貧乏人の山が築かれることになりそうです。
597:名刺は切らしておりまして
10/11/26 12:05:40 uGbEE1Jo
■情報戦争|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」〈1/3〉
URLリンク(ameblo.jp)
さて、本ブログをご訪問の方や、普段、国内マスコミと接している方々は、以下の疑問をお持ちなのではないでしょうか?
「なぜ、破綻論者はロジックをひっくり返されても、結論を変えないのか?」
「なぜ、日本の財務省はデフレ下の緊縮財政に走るのか?」
「なぜ、日本のマスコミは『日本経済は海外依存』『日本経済は中国依存』など、数値データを無視して繰り返すのか?」
「なぜ、日本のマスコミや政治家は『官僚たたき』や『公務員たたき』などの魔女狩りを好むのか?」
もちろん、複数の理由があります。
「日本は財政破綻する!」「日本は輸出依存!」が一部の人たちの「絶対的価値観」になっており、変更不可能なってしまっている。あるいは、財務省が「経理さん」で、かつ増税すると出世する「省庁文化」になっている。
あるいは、記者クラブという「マスコミの談合組織」を通じ、マスコミが財務省などにコントロールされてしまっている、などなど。
確かに、一部の官僚が不祥事を起こした結果、官僚組織が「格好の叩きネタ」になってしまったというのもあるでしょう。
さらに言えば、マスコミの人たちが「危機感を煽ると、新聞などが売れる」という、妙な勘違いをしていること(最近の『週刊現代』の躍進を見ていると、とても真実とは思えませんが)。
しかし、以下の映像の中において田母神会長が語っている理由も、確かにあると思います。
【11月7日 栃木県本部 設立式 会長 田母神 俊雄】
URLリンク(www.ganbarenippon.info)
※長いですが、是非、是非、ご視聴ください。
598:名刺は切らしておりまして
10/11/26 12:07:49 mGaz9CHm
不況が続くと極右なんてクズも出てくるんだな。
599:名刺は切らしておりまして
10/11/26 12:34:01 uGbEE1Jo
■情報戦争|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」〈2/3〉
URLリンク(ameblo.jp)
すなわち、「自分たちの国益のために、日本のデフレを望む国家が、情報戦争を仕掛けている」です。
日本でデフレが続くと、円高になり、製造業が○○などに移転します。自国の輸出の過半を外資系企業に頼っている○○にとっては、まことに都合がいいわけです。
あるいは、日本でデフレが続くと、当然ながら低金利になり、キャリートレードなどで○○のファンドが大儲けをします。キャリートレード全盛時、円高が進行していくと、
「日本経済は円高で破綻する!」
とマスコミで大合唱が始まり、総計30兆円を超える大々的な為替介入が行われました。
結果、当然ながら為替レートは円安に向かい、○○のファンドは安心してキャリートレードを拡大することができたのでした。(円高になると、キャリートレードをしているファンドに為替差損が発生してしまいます)
あえて「中国」とか「米国」とか書かなかったのは、↑この種の「自国の国益のために、他国の情報を管理する」というのは、国家にとって当たり前のことだからです。すなわち、情報戦争です。
以下、情報戦争の例を。( )内が本音です。
「日本は円高になると、破綻する (円高になると、安い金利の日本円を使えないので、困る。為替差損は嫌だから)」
「日本は輸出依存国!だから、海外に頼らなければやっていけない (本当は輸出依存度が低い内需大国だけど、気がつかないでね。自分らは輸出依存という迷信を信じて、我が国に逆らわない空気を維持してね)」
「日本は財政破綻する! (本当は世界で一番安全で、財政出動やりまくれるけど、気がつかないでね。下手にまともな対策を打たれてデフレを脱却されると、自信をもたれちゃうから、我が国が困る)」
「日本経済は中国に依存している! (本当は依存しているのは我が国だけど、気がつかないでね。自分らに依存していると思えば、領土問題でも逆らいにくいでしょう)」
「少子化で人口減少している日本は成長できない! (ロシアやドイツは日本以上に人口が減っているにも関わらず成長しているんだけど、これは内緒。日本人が自分たちは成長できないと思ってくれた方が都合がいい。移民も入れられるし)」
600:名刺は切らしておりまして
10/11/26 12:43:55 jDDytuRv
>>598
ゴミ左翼さん乙でありますw
ってかこんな板まで来るなよ臭ぇからさw
こんな少子高齢化の解決なんて簡単じゃん…
早い話が世代・年齢的な職業的棲み分けを促進させればいいじゃん
例えば社会経験を積ませられない単純労働や、中高年でも出来る体に負荷が少ない職種に若者が就業したり雇う事を否定する風潮にしたり、
逆にある程度の年齢で重要ポストにへばり付いている事を否する政策をしたり…
つまり新卒・若者に経験を積ませ、逆に老害を除去しつつ中高年でも相応の就労機会を維持出来るようにする社会…
職業選択の自由を阻害しない範囲で、風潮を啓蒙したり、増税と補助金を使ったりしながらな…
若者に将来がある社会ならば、若者を産み・育てようって事にもなり少子化も止まるよ…
601:名刺は切らしておりまして
10/11/26 12:51:42 uGbEE1Jo
■情報戦争|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」〈3/3〉
URLリンク(ameblo.jp)
『アイルランド中心に周縁債が下落-危機深刻化で
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)』
ユーロの運命は、「自国の供給能力を高める」ことこそが国民経済の基本であることを忘れ、「製造して売る人」と「買う人」に、加盟国が二分化される歪んだシステムの成れの果てです。
また、国民経済の基本を忘れて金融ビジネスに邁進し、国内を二分化させてしまったアメリカ(本ブログ「二つのアメリカ」シリーズ参照)は、
バブル崩壊により保護主義化、そして「自国の供給能力を高める」国民経済の基本を取り戻そうとしています(相当な困難を伴うと思います)。
そして、中国は、09年新規融資130兆円という信用創造頼みの成長を志向し(それだけじゃないですが)、当然の話しながら人類前代未聞の不動産バブルに見舞われ、
「ソフトランディングできるか。それともハードランディングしちゃうか」
という事態に至っています。巨額新規融資のおかげで、当たり前のことながらインフレが進んでいますので、バブル放置という選択肢は選べません。ソフトにせよ、ハードにせよ、いずれにしても中国経済は調整局面を迎えざるを得ないのです。
先日のチャンネル桜でも言いましたが、だからこそ日本にとってチャンスなのです。
何しろ、日本が抱える問題は「自国の供給能力が需要に対して高すぎる」という、まことに贅沢な悩みなのです。
当然のことながら、民間の需要を回転させるべく、政府が「車輪の一回転目を回す」財政出動が、世界で最も容易な国ということになります。何しろ、人類史上空前の長期デフレかつ長期金利が世界最低なのです。
他の国が日本の真似をしようとすると、すぐに供給能力が追いつかなくなってインフレになりますが、我が国は違います。何しろ、世界で最も供給能力に余剰が生じている国なのです。
こういうことを書くと、日本破綻原理主義者の人たちが数値データ無視した破綻論を展開してくるでしょうが、無視しましょう。
どうせ、彼らにとって「日本は破綻する!」は絶対的価値なので、どれだけ理を説いても変わりません。あるいは、確信犯です。あるいは「情報戦争に敗北した愚者」です。
本日のエントリーで何か「感じるもの」があった方は、
↓このリンクをクリックを。
URLリンク(blog.with2.net)
602:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:05:17 Ac48/6Gz
三橋氏のすべてを否定する訳ではないけど、
彼はGDPという数字の一要素を過大評価し過ぎているのではないかな?
GDPの数字を改善させれば全てが上手く行くとの氏の主張は
それ以外の要素を過小評価しているように思う。
貯蓄過剰で流動性が低下している局面を打開するために国債発行と財政支出
は一つの解決策だとは思うけど、それでGDPが一時的に上向いたとして、
労働人口の低下とそれに伴う全体消費額の低下という抜本的な部分に考えを向けないと
氏が訴えるような持続的なGDPの成長とそれによる国債比率の低下はおきないんじゃないかな?
氏はこの部分はいつもGDPが上昇すれば少子化も改善する、
あるいは資源大国のロシアやEU圏を自己の経済圏として支配するドイツを例に出して
人口の推移と経済成長の推移が一致しない事を示しているが、それでいいのかな?
603:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:06:05 mGaz9CHm
>600
風潮とか言ってるバカはビズ板じゃなくてν速行けよw
604:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:07:55 N/XQI457
>>1
>既に対国内総生産(GDP)の債務残高が世界最大規模となっている。
きっと、この記者、この債務がアイルランドやギリシャのような
外債だと思ってるよw。
まあ、それは仕方のないことだが。
これだけ莫大な金額を内債で賄える国って地球上に日本以外にないからね。
それだけ日本は一般の常識が通用しない国なんだよ。
大部分が内債で、しかも、100%が円建て、と聞いたら、この記者、
卒倒するかもねw。まあ、俄かには信じないかも知れん。
そんなこと常識的にありえないとw。
605:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:12:19 N/XQI457
続き。
で、全部が円建ての内債だと知ったら、きっと、この記者、あきれ返るだろうね。
と言うか、騙されたと思うね。
何でそれを早く言ってくれなかったんだよ、恥かいちゃったじゃないか、とw。
円建ての内債なら、借金といえるかどうかも怪しいわけだから。
彼らの基準から言ったら、借金にはならないかも知れない。
彼の常識で言う所の国家債務とか財政危機とか言うのは、
間違いなく外債であり、他国通貨建ての借金を指すのだから。
606:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:13:05 mGaz9CHm
>604
内債で消化できるのはあと5年ほどだけどな。
607:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:14:19 N/XQI457
借金で破綻した国は、例外なく、対外債務で潰れている。
自国通貨建ての借金で、しかも国内の借金で潰れて国というのは
歴史上存在しない。
608:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:17:16 M5kX5e+i
>>21
効率化で人手は足りてんだよ。つかまともな仕事がないのに応募が多すぎるから就職難なわけ。
で、若者は本来消費の必要や意欲は旺盛なんだがまともな職がないので就職せず金を使えない。
パイを埋めてる奴らは消費意欲が少ないし必要性も薄い。
消費する人間がいなくて金が回らないんだから、
まともでないブラック産業に喜んで勤める若い移民を入れりゃ金が回り、
バンバン子供を産んでガンガン消費を促進するよって話。
609:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:20:26 N/XQI457
>>606
ポイントは債務が円建てということ。
ドルでもなく金でもなく銀でもないw。
自国が発行券を持っている銀行券が債務の主体だということ。
もし、君の借金が、君が発行した金券だったとし、返済も
君の発行する金券で出来るのに、君は自己破産なんかするか?
プリンターでいくらでもプリントアウトできるのに、あえて
破産なんかするか。
俺の信用が落ちるので嫌だ、だから破産する、なんてことするか。
確かに信用落とすのは嫌だが、破産する方を選ぶか。
そういうことだよw。
610:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:22:04 mGaz9CHm
>609
アホか。暴落するだろ。
611:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:25:44 N/XQI457
>>608
例えば農業。
高給野菜や果物作っている農家は人手が慢性的に足りない。
中国や東南アジアから引き合いがいくら来ても需要に応じられない。
泣く泣くビジネスチャンスを失っているのが現状。
サンヨーの米からパンを作る機械も生産が追いつかない。
昔なら、臨時工を大量に雇って、すぐに増産体制に入るが、
今は、そんなこと不可能だ。
もし、臨機応変に外国人労働者の導入が可能なら、かなりの
ビジネスモデルが生まれる。輸出も拡大するし消費も拡大する。
612:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:26:33 N/XQI457
>>610
債務不履行したら、もっと暴落しますが何かw。
613:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:26:52 mGaz9CHm
国債発行するために円の信用を落とす、
つまり国際の日銀引き受けを大規模にやれば
円は暴落しインフレになる。
インフレを止めようとして金融引き締めをするので不況になる。
だいたい常識で考えても無限に借金続けられるわけがない。
614:名刺は切らしておりまして
10/11/26 13:31:41 N/XQI457
>>613
だったら、国債償還できません。日本国は破産しますと宣言するの?
そうしたら、もっと円は暴落しますよw。
それより、計画的に、年間50兆円ずつくらい日銀引き受けして行ったら
5%程度のインフレが起こって、適度な円安にもなって、借金が返せる。
年、50兆だったら、20年間くらいで返せるよね。
実はアメリカは、今、それをやろうとしている。
だからドル安になっている。しかし、ドル安にはなっているがドル暴落は
ない。
日本は、馬鹿みたいに、しゃかりきに、増税で返すんだとアナウンスしているから
円が下がらないんだよ。アメリカと日本どちらが賢いか、ちょっと考えたら
誰でもわかる。
615:名刺は切らしておりまして
10/11/26 14:10:04 mGaz9CHm
インタゲ論は飽きたな。
基軸通貨ドルと円を同列に語る程度の見識にはコメントする価値なし。
616:87,306,531
10/11/26 14:41:39 VQWkayvk
人口減少時代の大都市経済
URLリンク(news.livedoor.com)
↑ちょっと暗く考えすぎだと思う。
生産性を上げて、就労率を上げれば、1人あたり実質GDPは増やせる。
617:名刺は切らしておりまして
10/11/26 14:52:38 mGaz9CHm
>616
お前さ、URL貼るんじゃなくて
内容を自分で理解して簡潔に説明しろよ。
618:名刺は切らしておりまして
10/11/26 15:02:18 oQgfnJ+8
>>595
あっという間に規制されたよ、書けてるみたいだけど
619:名刺は切らしておりまして
10/11/26 15:05:12 aqcLsjIU
日本より 韓国と中国の方が未知の領域と聞いたが
620:名刺は切らしておりまして
10/11/26 15:12:00 mGaz9CHm
未来は誰にも分らないんだから
そういう意味では常に未来は未知の領域なんだけどな。
621:名刺は切らしておりまして
10/11/26 15:51:25 oQgfnJ+8
仮に、俺が過重労働にいそしむと、国債は短期不渡り、銀行預金封鎖、取付騒動
なんて予測はすぐにできるんだけど
622:名刺は切らしておりまして
10/11/26 15:55:20 slXhB1D+
もっと借金を増やせよ
だらしねえ内閣だな
623:87,306,531
10/11/26 16:24:07 VQWkayvk
>>616
記事について、ちょっと考えてみた。
中高年が多くの所得が必要なのが問題なら、中高年に多くの所得が必要な理由である
子どもの教育費用と老後資金をどうにかすればいい。
つまり大学の無償化と、最低保障年金の引き上げ、給付付き税額控除、高齢者の就労率アップ。
そして同一労働同一賃金を導入し、年功序列の雇用制度をやめる。
また若者より中高年の方がノウハウ、スキルを多く持っているので、
それを有効活用すれば、生産性を大きく伸ばせる可能性もあるのでは?
都市のインフラについては、自分も考えていたところで、今までの延長線で考えると、
住宅土地価格も都市部や地方都市では上がっても、田舎だと下がる可能性が高い。
しかし地球環境に依存して、供給が有限である第一次産業の価値はこれから高騰すると、
田舎では農業、漁業養殖、林業、再生可能エネルギーなどの価格が高騰する物を提供できるので、
田舎の人口は現状維持の可能性もある。そして都市部はよりコンパクトになっていく。
ICTの技術がさらに進化していくのだとすると、都市部に集中から地方に分散になる可能性もあるが、
IT技術の登場で都市への集中度は増したとかいうデータを見かけたので、正直分からない。
そして経済成長し続けることと、持続可能な社会にすることと、
幸福を増やすことは両立できると、信じたい。
624:87,306,531
10/11/26 16:38:06 VQWkayvk
>>453 関連。
公的医療のカバレッジ
URLリンク(rionaoki.net)
625:名刺は切らしておりまして
10/11/26 16:41:38 mGaz9CHm
>623
農業の価格が高騰するとか
電波飛ばすのもいいかげんにして欲しいなw
じゃあネパールは世界一の富裕国になれるぞ。
626:87,306,531
10/11/26 16:48:49 VQWkayvk
>>625
これから森林開拓して農地を広げることが出来なくなるので、各国が、
井戸水の汲み上げ量のコントロール、過剰放牧のコントロール、節水技術の導入、
穀物を使った家畜の飼育の減少、牛肉や豚肉から鶏肉など効率が高い肉への移行、
発展途上国への教育健康避妊支援による人口増加の抑制などを行えるかどうか次第。
627:名刺は切らしておりまして
10/11/26 17:23:28 rIJ4CDDg
日本の課題は
社会福祉医療の効率化と雇用安定と社会の間接部門に過ぎない行政の合理化もしくはセーフティネット化だな。
具体的には
70歳以上には年金支給停止のかわりに、ハコモノを改造した介護施設で食住の保障を行う。
人を集合させることで効率的な医療と介護が可能になるし、老人の老後の不安を取り除ける(食住は保障されるんだから)
さらに、若年層が自分の親などの老人の介護に煩わされることないため、労働人口を効率的に使える。
実際は現代的な姥捨て山だけどね。でも老人の数>労働人口ならこコレは仕方ない。
あと 行政については、給与を3分の2にしてして、週休4日制にしてやる。さらにセーフティネットして定員も大幅に倍増。
これなら、真面目に働くしか能がない奴は、公務員になれば雇用安定するし、安月給はごめんだって連中は
民間で働くなり、起業するなり、社会が活性化する。
仕事は、シフト制で24時間化したり、上記の介護施設で働かせるなりで使えるしね。
628:名刺は切らしておりまして
10/11/27 10:16:26 LFTLHSLi
景気を上向かせない限り他の全ての政策は無駄になる
不景気で仕事がない中、増税して福祉や社会保障にいくら突っ込んだところで
その財源を働いている側に求めることになり、更なる景気悪化を呼び込む事にしかならない
629:87,306,531
10/11/27 10:24:06 kirHtUuf
退却戦の戦い方
URLリンク(news.livedoor.com)
池田信夫さんと、農業については意見が分かれるなー。
自分もそこまで勉強したわけじゃないし、議論も十分とは言えないから、
前提知識が違ってるんだろうな。
労働生産性上昇率が主要国で最低なのは、物価の下落以上に、賃金が下がってるからなのでは?
労働生産性= 付加価値(労働報酬+利益)/労働量、国際比較する場合は購買力平価のドル換算。
つまりフローが伸びて、賃金も上がっていけば、労働生産性も上昇する。
また将来不安が解消すれば、付加価値が高い商品やサービスの売上も伸びると思われるので、
それによっても上昇する。
費用対効果と、維持可能な社会には賛成だけど、現時点での利益で考え、
将来への投資を怠れば、ますます将来の日本が追い詰められるという点に注意を。
630:87,306,531
10/11/27 10:28:39 kirHtUuf
>>628
財源を家計の貯蓄に求めればOK。
つまり相続税増税や退職金増税。
また退職金を増税すれば、退職金を積み立てるメリットも減って、
現役の可処分所得も増える。
高齢者は寝たきりになった場合などが怖くて、必要以上に老後資金を貯めているし、
若者の雇用不安、賃金不安も増しているので、
セーフティーネットを強化し、それが国民に信頼してもらえば、
貯蓄需要が減って、全体の消費性向も上がる。
631:名刺は切らしておりまして
10/11/27 10:37:48 LFTLHSLi
>>630
銀行が干上がる
632:名刺は切らしておりまして
10/11/27 10:41:19 gaIg4YWa
>>630
なかなか信頼してもらえないだろうなぁ・・・そこがなぁ
633:87,306,531
10/11/27 11:01:47 kirHtUuf
米国のデフレのリスク:Japanization は起こるか
URLリンク(www.iima.or.jp)
いい分析。
米国は家計のバランスシート調整(家計の強制貯蓄)が2~3年かけて終われば、
再び好循環に戻るだろうな。
634:87,306,531
10/11/27 12:20:39 kirHtUuf
>>631
景気が良くなれば、再び銀行が負債を増やしてくれるし、不良債権の割合も減る。
ただし長期金利が上昇するので、持っている債権の時価評価が下がる。
後者の方が大きければ、預金者金利が上がるのを遅らせればいいだけなんじゃない?
>>632
確かに。政府がインパクトがあり、
なおかつ詳しく分かりやすい説明をしてくれると、効果が高いとは思うんだけど。
そこらへんは小泉さんは上手だった。
広告?のプロの人を雇ってたらしい。
635:87,306,531
10/11/27 12:21:28 kirHtUuf
>>634
× 再び銀行が負債を増やしてくれるし
○ 再び企業が負債を増やしてくれるし
636:名刺は切らしておりまして
10/11/27 12:44:55 REs+5dwh
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 日米中カネ刷り合戦の勝者は?〈1/3〉
URLリンク(grandpalais1975.blog104.fc2.com)
日米中の政府総支出、マネタリーベース、名目GDP
URLリンク(blog-imgs-45.fc2.com)
★政府総支出は、
日本だけが減。
米は1.75倍増(+75%)、中国がなんと4.75倍増(+375%)です。
絶対額でみても、
米国はなんと203兆円増です。中国も62兆円増でかなりの金額です。
203兆円といえば、日本のGDPの約4割です。
9年ほどの間に、政府の総支出を203兆円も増やしたアメリカ政府。
それに対して、
同じ期間に
政府総支出を全く増やさず、内需拡大していない日本。
「日本は為替介入で外需を増やす=アメリカの内需を取ろうとしている」、
とアメリカの要人たちが認識しているとしたら
残念ながら、彼らが頭に来るのも仕方ないかも知れません…。
ところで、
人口が増えているアメリカや中国と違って、
人口が減っている日本は政府支出を増やせない
というように思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、
アメリカの人口は99年から08年までの9年間で1.75倍も増えていません。
確かに2500万人くらい増えていますが、+9%弱です(IMFデータベースより)。
中国にしても、4.75倍も人口が増えるはずありませんね。
そんなことになっていたら、中国の人口は60億人になってしまいます。
7000万人増えて+5%程度です(IMFデータベースより)。
ということで、米中の政府総支出の増加と人口増加とはほとんど関係ありません。
「人口が増えていないから政府総支出も増やせましぇん 」
というのは理屈が通らないでしょう。
637:名刺は切らしておりまして
10/11/27 12:50:47 REs+5dwh
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 日米中カネ刷り合戦の勝者は?〈2/3〉
URLリンク(grandpalais1975.blog104.fc2.com)
★マネタリーベースは
・日本の増え方は米中に比べれば見劣りはしますが、
+28%で、
政府支出の5%減と比べれば頑張っているほうでしょう。
・米国は90兆円増で、2.78倍増(+178%)、
中国はなんとまあ、126兆円増で、4.6倍増(+360%)という驚異的な増え方です。
★以上の入力の結果、出力の名目GDPは
日本 1.02倍増 +7兆円
米国 1.54倍増 +426兆円
中国 3.50倍増 +280兆円
00年初(99年末)から08年末の9年間で、
アメリカは、ほぼ日本1ヶ国分名目GDPが増えています。
中国は、ほぼ日本0.5ヶ国分名目GDPが増えています。
繰り返しになりますが、
米国も中国も、人口が1.5倍とか3倍とかになったわけではありません。
GDPの増加と人口の増加はほとんど関係がありません!!
このように、
日、米、中で
政府総支出、マネタリーベース、名目GDP
の増え方を比較してみますと、
日本の名目GDPがなぜ増えないのか、なんて、議論の余地は全く無いように思えます。
発展途上の中国のように指数関数的に増やさないまでも、
政府総支出を全く増やさずにどうやって名目GDPを増やすというのでしょうか???
638:名刺は切らしておりまして
10/11/27 12:56:19 FSy8ke/q
>>633
いい分析????????
著者の分析以外、ネタの全てはどう見ても「ダメリカフラグ」にしか見えんが。
ダメリカというよりは、アメリカが日本を「20年遅れて追いかけているだけ」。
前半の全ての指標は、「半値返し」という、中卒相場師でも知っている長期低落フラグ。
非金融企業負債は、同様の法的・経済的環境を持つ英国と米国で、
一貫して状況が違うことが、事実を物語っている。
つまり、米国は、明らかに別のところに重大な負債があるのだ。
バランスシート調整が3年で終わるはずがない。
まあ、ドルを崩落させれば別だが、
困ったことに、米国以外で有事を起こすと、ドルは上がってしまうwww
今の米国は、日本の94年ぐらいとほぼ同じ。
「良くなっているんじゃね?」と幻想を抱きたくなる時期だ。
639:名刺は切らしておりまして
10/11/27 13:07:22 fwWG4a7Z
露首相“欧州統一通貨”導入の可能性を示唆
URLリンク(news24.jp)
640:87,306,531
10/11/27 13:18:33 kirHtUuf
>>638
米国は基軸通貨国だから。
「家計」のバランスシート調整が3年で終わるかどうかは、3年後に分かる。
641:名刺は切らしておりまして
10/11/27 13:29:16 Z4InG8bW
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 日米中カネ刷り合戦の勝者は?〈3/3〉
URLリンク(grandpalais1975.blog104.fc2.com)
ところで最近、テレビで日銀の今回の金融緩和のことについて
「このまま日銀が国債を買い続けると、
政府が日銀に財源を依存して放漫財政になってうんたらかんたら」
と解説している方がいらっしゃいました。
なんか、聞いていたらもっともらしく聞こえてしまうのですが、
今回、
白川総裁が「インフレ率が安定的に1%前後になったらゼロ金利を止める」
と言っているのを
全く理解されていないようです。
それに、今回の金融緩和、すなわち、マネタリーベースを増やす規模は35兆円です。
短期間に100兆円単位でマネタリーベースを増やした米国や中国に比べれば、
全くもっておとなしい規模なのですから、そんな心配は全く無用というものです。
まあ、少なくとも …
「この金融緩和で【はいぱあいんふれ】になるぅ~ 」
と言っていなかっただけマシか
と思われた方や、
名目GDPを増やすための王道はやはり
【財政出動+金融緩和】
と思われた方、あるいは、
中国は過去10年くらいでおカネを百数十兆円刷ってただけでなく、
政府の歳出規模も何十兆円と、かつ、指数関数的に増やしていたとは、
驚いた!
(中国経済を大声で礼賛する人は、このことも声高に言って下さい!)
と思われた方は、
↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m
URLリンク(blog.with2.net)
642:87,306,531
10/11/27 15:06:53 kirHtUuf
ネタがないので、思考実験。
国債発行を何兆円まで増やせば、
企業がもうこれ以上負債を減らす必要はないと考え、
個人がこれ以上老後資金や予備的貯蓄は要らないと考えるかを
計算してみたらおもしろいかもね。
適当な予想だけど、家計の分1000兆円、企業の分500兆円ぐらいとすると、
合わせて政府の純負債2100兆円。それの利子負担は、
金利1.0%で21兆円、金利1.5%で30兆円、金利2.0%で42兆円。
こうなると問題はどうやって、利子と見合う税収を確保するか。
所得税や法人税などのフローから取るのではとても足りない。
しかし相続税などの資産課税の税率を少し上げるだけで、税収が大きく増える。
※前もって所得税や消費税は上げないと宣言しておき、
将来の増税期待を無くすことが前提。
※日本が対外純債務国にならない限りは、
どうせ銀行も運用先が無くて困るんだから、インフレになろうが、
国債の金利は1.0%で据え置く、利益が減る分は預金者金利を減らすと
法律で決めればいいかも。
※それによって預金者が、海外への投資や、土地や株や商品を買って、
フローが回復してくれば、そこで国債発行額はバランスする。
果たしてこんな社会はありだろうか?
643:87,306,531
10/11/27 15:07:02 kirHtUuf
>>642
続き。
お金をばらまく方法は、ハイパーインフレになるとマズいので、
供給力を増やすことに主に使い、それを賃金を通じて家計に流す。
研究開発、設備投資、人材育成をすれば、その90%は国が補助金を出す。
長時間労働でもワーキングプアの人には、最低年収500万円になるまで給付金を出す。
子どもを3人以上生めば、片親と子どもが十分生活できるだけの給付金を出す。
消費が増えすぎて、日本で生産できない物の輸入が急増しても大丈夫なように、
再生可能エネルギーを建設しまくる。自動化されたリサイクル工場を建てまくる。
海底鉱山や海外の鉱山開発をしまくる。海での海草や藻と草食魚類を養殖しまくる。
こうなるとどれだけ人材を有効活用できるのかという勝負になる。
644:名刺は切らしておりまして
10/11/27 15:12:21 ZqHdvnNf
タイ人に車を作らせて供給を増やす
645:名刺は切らしておりまして
10/11/27 16:25:36 fwWG4a7Z
俺は欧州、アメリカ、アジアなど色々な国に住んだことがあるが、
日本ほどのガラパゴス国家はないな、今まで住んだ国の中で
ダントツのガラパゴス度は日本。文化、慣習、価値観、労働、教育
などすべてがグローバル基準ととかけ離れている。
646:名刺は切らしておりまして
10/11/27 16:54:05 4ZCzNhXc
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
中国はガラパゴスで、日本がイースター島
世界第2位、3位の経済大国が向かう哀れな結末
それはすべて翻訳してお伝えしている最中だが、その中のこの記事「インサイダーと
アウトサイダー」では、日本はガラパゴスではなく、南太平洋に浮かぶ「イースター島」に
似ているという。
その根拠は、あまりに独特の企業文化が、グローバル化した世界の中では、自らを
傷つけることになるからだとし、日本は独特の生態系を維持しているガラパゴスどころか、
先住民族が111人にまで減ってしまったイースター島のように、ほとんど壊滅に近い
打撃を受けるだろうとまで予測する。
647:名刺は切らしておりまして
10/11/27 16:56:30 l3ncn8vW
アメリカ共和党が、憤慨するとそういう記事書くんだよねえ
むかしと変わらないねえ
648:名刺は切らしておりまして
10/11/27 18:19:21 FSy8ke/q
>>646
イースター島か。間違いではないような気もする。
少なくとも、日本の労働市場の、あまりにひどい末期的症状はどうしようもないからなあ。
最高裁判例(解雇権濫用法理)と、終身雇用制の狭間で、
企業は、ますます新卒一括採用に執着する。
昔なら、景気循環で、不況期には中小企業にも有為の人材を回し、
好況期には大企業にも「アホの心が分かるアホ人材」を送り込む、という意味があったが、
いまや、ただの「受精時期による人生のロシアンルーレット」になっている。
生まれ年で労働者としての運命が決まり、有為の人材をどぶに捨て、
本来、壮年期にマクロ経済のボーナスとなるはずの人口のこぶ(団塊jr)が、
なんと経済の重荷となる(カネがないw)という、おバカ極まりない事態。
でも、企業も政党も厚生労働省も、何一つ解決策を出せない。案すら出せない。
問題は90年代後半には明らかになっていたのに、
労働省も厚生省も、対策を何一つしなかった。
企業も、結局新卒一括採用以外の方法を全く理解できない。
確かに、労働市場の崩壊は、内需市場を崩壊させるわけで、イースター島状態になりつつある。
649:87,306,531
10/11/27 19:19:40 kirHtUuf
しかし>>1の解決策はある程度揃いつつあるわけだが、
それをどうやって法律にするかの方がよほど難しい。
菅首相「支持率1%でも辞めない」=鳩山氏と昼食
URLリンク(www.jiji.com)
↑こんな記事があったけど、
これは野党が解散を求めてるので、それを牽制して、国会運営に協力しないよりも、
政策単位の部分連合をした方が得だと、合理的に判断してもらうためなのでは?
支持率が下がれば下がるほど、民主党は解散する意味がないわけなんだし。
自民党の末期がそうであったように。
国会がまともに機能しないのは、国民にとって大きな損失で、
野党にとってもいつ自分たちに国民の怒りが飛んでくるか分からないんだから、
来年末まで野党は民主党と部分連合で出来る限り協力すると約束をした上で、
法律&憲法を改正して、来年末に衆議院と参議院を同時解散するというのはどうだろう?
すぐに衆参同時解散だと、民主党が不利でそんな約束は飲めないので、
1年間、お互いに政策で頑張ってその結果を国民に判断してもらうってことでどう?
650:名刺は切らしておりまして
10/11/28 00:28:14 VxLPeUSE
【税制】特別会計の埋蔵金が22年度でほぼ枯渇、基礎年金の財源が毎年2兆5千億円不足の危機[10/11/27]
スレリンク(bizplus板)
平成22年度補正予算の成立を受け、政府は23年度予算案の編成作業を本格化する。
財源難から予算の大幅な絞り込みは避けられず、
子ども手当などのマニフェスト(政権公約)政策をどこまで実現するかや
基礎年金の国庫負担割合を50%に維持するための財源確保が焦点となる。
「新成長戦略の本格稼働や経済活性化、国民生活の安心につながる予算にしたい」。
野田佳彦財務相は26日の閣議後記者会見でこう述べ、2度目となる「民主党予算」の編成に強い意気込みを示した。
だが、課題は山積だ。
政府は6月決定の財政健全化計画で、23年度予算は国債費を除く「歳出の大枠」を約71兆円以下、
新規国債発行額を約44兆円以下に抑えることを決めた。
目標達成には国債費を除く約72兆6千億円の概算要求から1兆6千億円もの予算を絞り込む必要がある。
政府は社会保障費の自然増分1兆2500億円の計上を認める一方で、
事業仕分けによる削減効果は3千億円程度にとどまる見込みで、
「相当切り込まないと健全化目標の達成は難しい」(財務省幹部)。
焦点の一つは公約政策だ。子ども手当は3歳未
651:名刺は切らしておりまして
10/11/28 00:33:55 px/shvZl
移民しても雇用がないなら意味ないのにな。
フランス経済見てればわかるだろうに
652:名刺は切らしておりまして
10/11/28 00:50:11 OFoD3wLq
>>646
■支那崩壊〈1〉
2010/02/12 『北京の商業スペースの半分は空室状態か-バブル崩壊間近との見方も』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/04/08 『支那不動産バブルは年内崩壊も、「地獄」に向けひた走る-チャノス氏』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/06/16 『支那の不動産バブルはすぐに崩壊へ、20%値下がりも-野村』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/07/12 『6月支那不動産価格、前月比では09年2月以来初の下落』
URLリンク(jp.reuters.com)
2010/07/26 『支那の住宅価格、向こう1年で最大15%下落も-HSBC』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/07/26 『支那地方政府の債務、約23%にデフォルトの危険=週刊誌』
URLリンク(jp.reuters.com)
2010/07/29 『★嵌め屋のゴールドマン・サックス「支那株は買い」』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/07/30 『支那の不動産価格、向こう1、2年で最大40%下落も-NBER』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/08/12 『支那CITIC銀、下半期に自己資本基準を満たすことは困難』
URLリンク(jp.reuters.com)
2010/08/16 『支那:短期手形の不渡り、6月末は前期末比10%増-人民銀』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
653:名刺は切らしておりまして
10/11/28 01:01:25 J3fwTHeT
そもそも人口動態というのは、数年単位でどうにかこうにかできる問題ではない
という事は裏返して言えば、将来の予測がかなり正確にできるという事でもある
654:名刺は切らしておりまして
10/11/28 01:04:14 OFoD3wLq
>>646
■支那崩壊〈2〉
2010/08/19 『支那からの逃避資金の流入で、台湾の4-6月GDP、前年同期比12.53%増』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/08/21 『支那:不動産下落なら、銀行の不良債権率が大幅上昇-21世紀経済』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/09/01 『支那の不動産企業、厳しいキャッシュフロー問題に直面か-財新網』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/09/08 『支那の銀行システムのリスク管理は脆弱-銀監会主席』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/09/30 『チャイナバブル崩壊懸念で、支那株への投資減らし推奨-クレディ・スイス』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/09/30 『★嵌め屋のゴールドマン・サックス:支那工商銀株を約1880億円で売却』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/10/19 『支那投資は減らせ、チャイナリスク大きい-マーシャル・ウェイス』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/10/28 『英誌エコノミスト「支那は重要な国ではない」、支那人の泣き声が殺到』
URLリンク(www.economist.com)
2010/11/18 『仏ソシエテ:支那経済のハードランディングを予想-スタンダード紙』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/22 『支那経済のハードランディングのリスク高まる-ANZ報告書』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
655:名刺は切らしておりまして
10/11/28 01:16:14 OFoD3wLq
>>646
■世界恐慌をリードする米国の惨状
2009/05/27 『★金融危機の真犯人を育んだMBAの罪』
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
2009/10/16 『★嵌め屋のゴールドマン・サックス:米国民の税金を盗んで巨額詐欺利益』
URLリンク(www.msnbc.msn.com)
2010/07/29 『★嵌め屋のゴールドマン・サックス「支那株は買い」』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/09/17 『米貧困率、過去15年で最悪の14.3%に=国勢調査局』
URLリンク(jp.reuters.com)
2010/09/30 『★嵌め屋のゴールドマン・サックス:支那工商銀株を約1880億円で売却』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/10/14 『米国民は老後を悲観、不況はウォール街に責任-ブルームバーグ調査』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/10/14 『★米BOA:賞味期限切れ食品に防腐剤を入れてリパッケージ-RMBSを再組成』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/10/25 『米雇用、9月は34州で減少-失業率はネバダ州の14.4%が最高』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/10/26 『「米銀の最悪の10年」幕開けも、大恐慌以来の収入低迷時代に突入』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/02 『FSB:世界金融危機を招いた、自称エリート(他称知的障害)大国アメリカ-報告書』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/05 『★ECB:ユーロの金融危機を招いた汚染源はゴールドマン・サックスと説明』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/10 『ウォール街、納税者からの集金マシンはサブプライムだけではなかった』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/20 『★米当局がインサイダー取引の疑いでゴールドマン・サックスを調査-WSJ紙』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/22 『米銀破たんは今年149行、昨年の140行を上回る-FDIC』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/24 『ホイットニー氏:米銀は向こう1年半で計5000の支店を閉鎖へ』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2010/11/25 『★米SEC:ゴールドマン・サックスに対する訴訟、新たな訴え追加』
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
656:名刺は切らしておりまして
10/11/28 01:41:08 OFoD3wLq
>>646
■英紙ガーディアン「日本という国を過小評価していないか、アメリカも中国も到底かなわない」
The economic fallacy of 'zombie' Japan | Steven Hill | guardian_co_uk
URLリンク(www.guardian.co.uk)
イギリス・ガーディアン紙が「日本という国をたいそう間違って認識していないか」という記事をとりあげ、海外掲示板で盛り上がりを見せています。
並べられていた事実というのが…
「失業率5%、給与の格差最小、全員に医療保険、平均寿命最高、新生児死亡率最低、高い学力レベル、犯罪率・投獄率・殺人・精神病・麻薬乱用率すべて低い国がある。アメリカも中国も全く届いていない」
いったい経済とは?と問題を投げかけている記事です。
バブル崩壊後の1990年代の日本経済はデフレ時代とも言え、消費が減り、景気低迷をうたわれていると報道され、経済学者もそう伝えているものの、実は数字で見ると失業率はその頃でさえたった3%だと驚きの声をあげています。
コラムニストはこう疑問を投げかけています。
「ノーベル賞受賞の経済学者までが日本の経済がどれほど落ち込んでいるかという書き方をしていたからで、数値で見るといったい経済学者というのは、どういう状態なら経済的にすばらしいと見るのか、いったい経済とは何なのか」
そして、「比較的経済が安定している日本やドイツからアメリカは学ぶべきことはないのか」と言った内容で結ばれています。
657:名刺は切らしておりまして
10/11/28 03:33:19 LmQeQhef
イギリス人記者が日本に来て、食文化の質の高さや交通網の発達にショックを受けて、
自分がまるで野蛮国からやって来たように感じたという記事を読んだことがある。
フランス人の似たような記事もあったな。
658:名刺は切らしておりまして
10/11/28 03:41:54 l9TowfRi
この手のスレって、結局「日本凄い論」でまとめられちゃうんだよね。
659:名刺は切らしておりまして
10/11/28 04:16:14 uvUvuzWl
日本マンセー教の人がこういう悲観的な意見のスレをチェックして
いちいちスレ違いの講釈たれていくからじゃない。
660:成功多
10/11/28 15:58:49 IM+b6U/v
大成長国日本
661:名刺は切らしておりまして
10/11/28 16:02:47 l9TowfRi
>>659
だよね。
一体どういう人種がこういうことやってんだか。
662:名刺は切らしておりまして
10/11/28 16:04:44 eCB7VmX9
日本のテレビ局が朝から晩まで「延坪島の現場から実況放送」したあの現場!
ソレを上空から見ると、上の写真の黄色いマルのなか!
上の左の写真は延坪島の南側の街の全景だが、街は、何ともない!
これで、民間人の死者が実質ゼロ! という理由が良く分かった。
ヒドイ! のは、日本のテレビ局だ。悪辣だ。
ウソ八百どころか、ぜ~んぶウソ! これが日本のテレビ局だ。悪質だ。
URLリンク(grnba.com)
663:名刺は切らしておりまして
10/11/28 17:48:51 VOTpIYXU
>>657
■増田悦佐 『日本文明・世界最強の秘密』 2008年、PHP研究所
URLリンク(www.amazon.co.jp)
説得力のある日本経済論、都市論, 2010/4/15 By to be or not to be
本書の内容を要約すると、
・文明の盛衰はエネルギー効率で決まる。
・都市に人口を集中したほうがエネルギー効率が高まり、経済成長を促す。政府は地方優遇策をやめ、
都市に人口が移動するように誘導すべき。
・都市の規模には限界がある。鍵となるのは効率的なネットワーク型鉄道網であり、その条件を満たし
ているのは世界でも東京(と大阪)だけである。
・自動車中心の都市づくりをしている欧米の将来は暗い。
・人は鉄道利用が高効率だが、貨物は(鉄道なら積み替えが必要なので)自動車の方が効率がよい。
など
「欧米のエリートの見栄によって鉄道が衰退し車社会となり、都市が衰退する」という論理は説得力があった。
ヨーロッパの美しい景観や荘厳な駅舎を有難がる日本の知識人を本書内で激しく非難しているのも、
欧米の真似をすると日本が衰退してしまうという危機感が著者にあるからだろう。
664:名刺は切らしておりまして
10/11/28 17:54:05 VOTpIYXU
>>657
■増田悦佐 『内向の世界帝国 日本の時代がやってくる』 2009年、NTT出版
URLリンク(www.amazon.co.jp)
日本は内向きだから成功するというパラドクス, 2010/1/23 By じゃが~
近代経済成立以降における覇権国家の移り変わりをエネルギー効率革命の歴史に埋め込み、次の経済的覇権国家は日本だと主張するユニークな一冊。
「日本文明・世界最強の秘密」等で、著書は鉄道網のエネルギー効率の高さと就労人口の集中が生産効率を向上させると主張していた。田中角栄以来の国土全体へのインフラ投下は経済上不利だ。
沢山の人が鉄道で安全に自由に出歩ける大都市圏であるからこそ、女・子供・大衆向け文化・産業が花開く。クルマ社会では、男・大人・エリート向けの社会構造になってしまう。
話の掴みとして、日本は米国債投げ売りにより世界恐慌を引き起こせる力を持っていると言う。失ったあぶく銭をまたこつこつと積み上げようと決心できる日本だけが世界経済破滅のボタンを握っている。これは一つの安全保障なのではなかろうか。
本論の覇権国家とエネルギー効率については、オランダ(水車)→イギリス(蒸気機関)→アメリカ(石油・車)→日本(鉄道)という観点で移り変わる歴史を説明している。
覇権国家の条件として、各国は人口減→生産効率向上→バブル崩壊→知的エリートの衰退→大衆の発言力向上という歴史を辿っている。
これに、国内が比較的方言の少ない言語で統一され、高等教育まで自国語で出来るという条件も付随する。
自称知的エリートに仕切らせるな。日本には、間違い無く鉄道、オタク、女・子供による経済繁栄が待っているというこの本は文句なく面白い。
665:名刺は切らしておりまして
10/11/28 17:59:51 VOTpIYXU
>>657
■増田悦佐 『クルマ社会・7つの大罪―アメリカ文明衰退の真相』 2010年、PHP研究所
URLリンク(www.amazon.co.jp)
クルマというキーワード一つでアメリカ文明を語る野心作, 2010/9/6 By じゃが~
本書は、日本とは逆に、クルマ社会を自ら選択したからこそ衰退すると著者が予測するアメリカ合衆国について、クルマ一本に絞って話を紡ぐ。
それは歴史の偶然であり、アングロサクソンの宿命でもあり、国土や国家の成り立ちからの宿命でもある。
7つの大罪を書いてしまうと、次の通り。これが章立てになっている。
1.エネルギー・スペースの浪費
2.行きずり共同体の崩壊
3.家族の孤族化(タイプミスではない。核家族が崩壊して、個からさらに孤独になるという)
4.大衆社会の階級社会化
5.味覚の鈍化
6.自動車産業の衰退
7.統制経済への大衆動員
1、2、3、4ではクルマ社会での都市化問題、共同体の崩壊と階級の固定化を歴史的経緯も含めて書かれている。
さらに5で、マクドナルドとケンタッキーばかりの没個性化と肥満の増加がクルマ社会の定着によるものであることがすっきりと説明されている。
6の自動車産業の衰退に至っては、その実態に驚きを通り越して呆れてしまった。クルマ社会が発達するほど自動車産業が衰退するのだ。
この逆説に世界で唯一逆らっているのが日本である。その理由の1つに鉄道網があるが、それだけではなく、数々の理由を挙げ詳細に分析している。
さらにクルマ社会が統制経済に向かう原動力となるとは、これまた大胆な切り口である。納得するかどうかは、読んでからのお楽しみ。
666:名刺は切らしておりまして
10/11/28 18:25:01 4D8eul0B
未知の領域に踏み込んでるのは日本だけじゃなくて世界全体。
世界全体が、通貨安競争・法人税減税競争・人件費削減競争を
繰り広げたことは歴史上一度もないんだよ。
際限の無いパイの奪い合い、我慢比べの先に何があるんだろうね。
資本主義そのものが終焉を迎えてるんじゃないだろうか。
667:名刺は切らしておりまして
10/11/28 18:31:38 KCoBGP5a
>>666
■中野剛志 『国力論―経済ナショナリズムの系譜』 2008年、以文社
URLリンク(www.amazon.co.jp)
現役若手官僚による気骨ある論で、頼もしい, 2009/5/10 By じゃが~
本書「国力論」は、アダム・スミスの「国富論」から始まる経済自由主義に意義を唱え、経済ナショナリズムという考え方を主張する。
このナショナリズムは、偏狭な国粋主義(ステイティズム)、ナチズム、全体主義ではなく、国民国家(ナショナル・ステイト)におけるナショナルを基盤とするものである。日本においては、ほぼナショナルを国民としても大きな齟齬はないだろう。
国富論に始まる経済自由主義には個人とステイトがあるだけで、ナショナルの概念がない。それでは経済は暴力化する。組合、職業団体といった中間組織を持つナショナル(人財)が国力の源であり、実はこれこそが本来は経済学の主流であると著者は主張する。
ナショナルを基軸にした経済学を追うと、米国のハミルトン、独国のリスト、スミスの同僚である英国のヒューム、そして哲学的基盤はヘーゲルである。さらに経済ナショナリズムの系譜は意外にも米国のマーシャルに辿り着く。
経済自由主義の祖と崇められるマーシャルの理論は後世に歪められており、彼自身は漸進的な社会主義を名乗り、各国家の経済政策は国家のナショナリティに合わせて実行されるべきと主張していたことが明らかにされる。
668:名刺は切らしておりまして
10/11/28 18:35:10 KCoBGP5a
>>666
■中野剛志 『経済はナショナリズムで動く―国力の政治経済学』 2008年、PHP研究所
URLリンク(www.amazon.co.jp)
グローバリズムを見直し、日本らしさを取り戻そう, 2009/5/8 By じゃが~
経済ナショナリズムについて淡々と事実を述べているのが画期的だという不思議な本である。グローバリズムとはアメリカ方式を他国に押しつける米国ナショナリズムに他ならないと喝破している。
暴走したグローバリズムによる金融危機へ対応するため、米国は金融・保険業界を国有化している。そのうちGMまで国有化するかもしれない。これも米国の経済ナショナリズムなのだろう。
経済の健全な発達のためには十分に教育されて、文化的、伝統的に共同体意識を持つネイションが必要である。ネイションとは国民であり、その国民が作る企業や政党、NGOまでをも含む共同体である。
経済ナショナリストは、ネイションのための経済政策を執るべきと述べている。何かを成し遂げるネイションの力こそがお金より大事な国力なのだ。
日本が過去10年に渡って実施してきた構造改革は、新経済自由主義者が唱えるグローバリズムを推し進め、日本のネイションを解体し、国力を弱めるものでしかなかったと現役官僚が述べているのである。
日本人の潜在的能力を信頼し、日本の伝統的共同体を守る経済政策が必要だという主張が、この国のナショナルに当然のこととして受け止められることを私も願う。
669:名刺は切らしておりまして
10/11/28 18:35:41 4D8eul0B
>667
「日本株式会社」なんて言われたのは80年代までですぜ?w
今じゃ日本の企業は外国に工場を作り外国人を雇い日本に税金を払わない。
自分の言葉で喋れよカス。
670:名刺は切らしておりまして
10/11/28 18:40:44 KCoBGP5a
■中野剛志 『自由貿易の罠―覚醒する保護主義』 2009年、青土社
URLリンク(www.amazon.co.jp)
この罠に嵌ったままなら窮乏化
実際に、自由貿易パラダイムから保護貿易パラダイムへの大転回の予兆は、すでに現われはじめている(・・・)
クルーグマンは言う。「保護主義について良いことを言ういかなる理論も間違っているなどと言わないでもらいたい。それは神学であって、経済学ではない。」 本文より
相変わらずの切れ味スルドイ分析, 2009/12/16 By じゃが~
金融危機以降、各国が保護貿易主義を警戒している。それが世界恐慌を生み、第2次世界大戦の引き金になったという説があるからだ。対して著者は、自由主義を検証することにより、通説とは逆に保護主義が金融危機を救うとの説を展開する。
まず、自由主義こそが賃金向上を阻み、世界的なデフレ、そして今回の金融恐慌の原因であると説く。逆にこの時期の保護主義は内需を拡大させ、他国の外需をも引き上げる。保護貿易でなければ、財政出動は単に海外への資本流出に終わってしまう。
これは、製造業移転や様々なサービス業のオフショアなどで賃金が下がり続けた先進国や、大規模な財政出動が海外に流出するだけの米国の現状を端的に表している。自由主義の罠である。
また、社会民主的な政府でないと自由貿易で不利益を被った人を救えない。グローバリズムには大きな政府による国内への積極的な関与が必要なのである。
自由主義を絶対視する主張には根本の仮定に無理があるし、自由主義者は政府を信用していないから、放任的な自由主義に走る傾向がある。ある程度の保護主義が自国の文化や生活様式の自由を守ることは十分納得がいく主張である。
671:名刺は切らしておりまして
10/11/28 18:44:23 4D8eul0B
このコピペ野郎、他のスレにもコピペ爆撃してるな。
資源の無い日本が保護主義ナショナリズムどうやってやるのか
自分の言葉で書けってw