【税制】年収1300万円なら年12万円増税へ…政府税調案 高額所得者には「大増税」に [11/20]at BIZPLUS
【税制】年収1300万円なら年12万円増税へ…政府税調案 高額所得者には「大増税」に [11/20] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
10/11/20 16:07:53
政府税制調査会が来年度税制改正で、配偶者控除と給与所得控除の見直しを検討している。

こうした所得税の控除見直しが実現すると、年収が1300万円を超える世帯では、
年収に応じ、税負担が年12万~40万円増えることがわかった。
所得税とともに、地方自治体に納める住民税も見直しとなるため、高額所得者にとっては「大増税」となる。

個人が納める所得税を計算するときには、まず年収から一定額を差し引く。これを所得控除と呼ぶ。
差し引き後の課税所得に、所得水準に応じた税率(5~40%)をかけて納税額が決まる。
このため控除額が少なくなれば、税負担は増える。

配偶者控除は、年収が103万円以下の配偶者がいる世帯は、納税者の所得から原則38万円を差し引ける制度。
政府税調は、年収から一部控除を引いた年間所得が1千万円(年収で約1230万円)を超える場合は対象外にし、
控除ができなくすることを検討している。これにともなう増税分を、子ども手当支給の財源に回す考えだ。

一方、給与所得控除は、サラリーマンの収入の一定割合を仕事上のつき合いなどで使う「必要経費」とみなし、
一定額(最低65万円)を年収から差し引く仕組み。年収に応じて上限がなく増えていくため、
年収1500万~2千万円で頭打ちにし、それを超える部分は控除対象から外す案が有力視されている。
こうした控除の見直しが実現した場合、夫が会社員で妻が専業主婦の世帯では所得税と住民税がいくら増えるのかを、
辻・本郷税理士法人(東京都新宿区)が試算した。

試算によると、配偶者控除について、年収約1230万円超を対象外にする制限をかけると、
年収1300万円の世帯の負担増額は、年間12万400円、年収1500万円の世帯では年間15万8400円になった。

さらに、給与所得控除の頭打ちにより、負担はさらに増える。頭打ち金額を1500万円にすると、
年収2千万円の世帯は、配偶者控除見直しによる分も含め、年間26万5900円の負担増になる。
年収2500万円では、43万5千円となる。

税額が増えると、税額に応じて決まる国民健康保険料などの負担額も変わる可能性がある。
政府税調は控除を見直し、相対的に所得の多い世帯により多くの税金を負担してもらうことで、
低所得層の社会サービスを充実させる「格差是正」を進める必要性を主張している。

給与所得者のうち、年収1千万円以上は5%程度の約220万人。この層に大きな負担増を求めると、
個人消費に影響があるのではないかとの指摘や、配偶者控除は女性の働き方をめぐり意見が
わかれていることもあり、見直しの基準や時期をめぐっては議論を呼びそうだ。

URLリンク(www.asahi.com)
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