10/11/17 09:07:29
来春卒業予定の高校生の就職内定率が、９月末時点で前年同期を３・０ポイント上回る
４０・６％だったことが１６日、厚生労働省の調査で分かった。
ただ、求人倍率は前年同期比０・０２ポイント減の０・８７倍と依然低い水準にとどまり、
厚労省は「内定率の上昇は高校やハローワークなどが危機感を持って取り組んだ結果だが、
求人数は少なく、全体的な状況が厳しいことは変わらない。今後一層の就職支援強化が必要」
としている。
調査によると、
求人数は前年同期比３・１％減の約１５万１千人、
求職者数は同０・７％減の約１７万５千人。
内定者数は同７・２％増の約７万１千人だった。
都道府県別内定率は沖縄が９・０％で最も低く、北海道（１７・２％）、宮城（２７・５％）
と続いた。最高は富山の５９・７％だった。
一方、来春卒業予定の中学生の求人数は、
９月末時点で前年同期比９・４％減の約７００人、
求職者数は同１９・２％減の約２３００人、
求人倍率は同０・０４ポイント増の０・３２倍だった。
来春卒業予定の大学生の就職内定率（１０月１日現在）については、
調査を始めた平成８年以降最低となる５７・６％だったことが判明している。
ソースは
URLﾘﾝｸ(www.sankeibiz.jp)
厚労省のサイトURLﾘﾝｸ(www.mhlw.go.jp)から、
平成２２年度高校・中学新卒者の就職内定状況等（平成２２年９月末現在）について
URLﾘﾝｸ(www.mhlw.go.jp)
平成２２年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査（平成２２年１０月１日現在）について
URLﾘﾝｸ(www.mhlw.go.jp)
関連スレは
【雇用】大卒内定率、最低の57.6%：「就職氷河期」下回る [10/11/16]
ｽﾚﾘﾝｸ(bizplus板)l50