【就職】女子高生の就活苦戦…小売業の求人3割減で 製造業は男子優先採用 石川 [11/13]at BIZPLUS
【就職】女子高生の就活苦戦…小売業の求人3割減で 製造業は男子優先採用 石川 [11/13] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
10/11/13 16:04:40
来春卒業予定の高校生を対象とした就職説明会が11日、石川県金沢市の県地場産業振興センターで
開かれ、企業側は製造や介護など22社、高校生は21校から136人(男子69人、女子67人)が参加した。
今年は、製造業の業績持ち直しを反映し、男子の就職は好調だが、ほかの業種は足踏み状態が続いているため、
女子が例年以上に苦戦を強いられている。

この日、会場内では、すし店と縫製業のブースに女子の人だかりが出来た。
「学校に来る女子向けの求人は男子の4分の1。働き先が本当に少ないんです」。
両社の面接を終えた県立工業高(金沢市)の女子生徒は、かなり焦っているようだ。

県内の求人は9月末現在、男性が働く比率の高い機械製造業では、前年比37・2%増と好調。
これに対し、女性に人気の小売業は同30・8%減、飲食サービス業は17・2%減、金融、保険業は5・3%減と
昨年よりも厳しい状況だ。金沢公共職業安定所(ハローワーク金沢)の中野俊明次長は
「従来、女性を一定数採っていたデパートや銀行の雇用が減っており、女性間の競争が激化している」と指摘する。

この日、参加した22社のうち、業種別で最も多かったのはやはり製造業で7社。建設メーカーの担当者
は「男女問わず求人をしているが、実際に工場で働いているのは男性だけ。体力面を考えると女性は難しいかもしれない」
と明かす。この日面接に来た生徒も6人全員が男子だった。

女子にとって厳しいのは、長引く不況で教育費を捻出(ねんしゅつ)できない家庭が増えていることだ。
就職が厳しいからといって今更進学への切り替えも難しく、進路の選択肢自体も狭まっている。

県立工業高の女子生徒は「本当はデザイン系の大学に行きたいが、親からお金がないと言われ、高校1年の時から
就職を考えていた」と話す。金沢学院東高の女子生徒は「大学進学コースに所属しており、夏までは進学するつもりだった。
でも、夏前に親から下にも兄弟がいるので進学をあきらめてと言われた」と打ち明ける。

ある高校の進路担当の教諭は「就職も進学も出来なかった生徒は卒業後、コンビニでアルバイトというケースが多く、
そのまま正社員になる機会を失いかねない」と心配し、「何とか、決まってくれるといいのだが」と話していた。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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