10/11/09 23:56:48
2015年までに全世帯にブロードバンド(高速大容量)回線を普及させる「光の道」構想を
検討している総務省の作業部会は9日、通信各社を呼んで意見を聞いた。
NTTの鵜浦博夫副社長は、同社の光ファイバー回線部門を分離し、国と民間会社が
共同出資する新会社にするというソフトバンクの提案について「実現不可能だ」と強く反対した。
ソフトバンクの孫正義社長は、新会社は5年間で全世帯に光回線を敷設でき、
その後は黒字化すると主張したが、鵜浦副社長は「(ソフトバンクの)コスト計算に根本的な
誤りがある」などと述べた。作業部会は、今月末にも最終報告書を取りまとめる。
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