【雇用】就活の幻実--男子はなよなよ、肉食系女子はより優秀に [10/29]at BIZPLUS
【雇用】就活の幻実--男子はなよなよ、肉食系女子はより優秀に [10/29] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
10/10/29 20:39:10
石川県内の金融機関で9月、大学3年生向けのインターンシップ(就業体験)が
行われた。集団討論の場で、一人の女子学生(21)が、自分の意見をはっきり述べ、
周りの参加者にも発言を促し、議論を上手にリードする姿が目を引いた。同じ班の
メンバーは男子学生ばかり。皆、意見は控えめだった。

「毎年、女子の方が服装も受け答えもしっかりして大人びて見える。男子は
なよなよして、幼い感じがします」。金融機関の人事担当者は、そう話した。

「筆記試験も面接も男子より女子に優秀な人材が目立つ」と、多くの企業の採用担当が
口にする。成績をそのまま反映させると、女子ばかりの採用になるため、男子にゲタを
履かせる企業も少なくない。

しっかり者の女子が目立つのは、危機感の裏返しでもある。女子は、男子より採用数が
少なく、就職差別も根強いため、自分の力とやる気を効果的にアピールしようと、
表現力磨きにも時間をかけている。

金沢大経済学部4年の加中真衣さん(21)は、デジカメの動画機能を使って、1人で
面接の練習を録画し、印象アップに努めた。上がり症で、返事に自信がないと目が泳ぐ
癖があったが、1か月かけて欠点を克服。その2か月後に電気通信会社に内定した。

「女子がたくましく見えるのは母親の影響も大きい」。恵泉女学園大学の大日向雅美
教授(発達心理学)はそう指摘する。

大日向教授によると、親は同性の子供は厳しくしつけるが、異性には甘い。母親は、
娘には家事をさせるなど生活能力を身につけさせ、自立を促すケースが多く、これが
女子がたくましい一因だという。逆に男子が頼りないのは、母親が甘やかし、父親も
教育を母親に任せ、厳しくしつける人がいなかった場合などが考えられるという。

人材育成コンサルタントの河野真理子さん(人事・人材総合サービス「キャリア
・ネットワーク」会長)は「男子の育て方も大きく変化した」と見る。

河野さんが、企業経営や技術開発で優れた業績をあげている50~60歳代の男性の
教育環境を調べると、彼らの親の多くが、子供に適性を示唆したり、優秀な指導者に
引き合わせたりする以外は、ずっと陰で見守り続けていた。これに対し、最近の男子
学生の親は、目標到達の手段を教え、時には失敗しないように手を回すこともあるため、
男子が、安全な道を選びたがる傾向が見られるという。

県内の出版社の採用担当の女性は「元気のいい肉食系男子は、どこへ行ってしまったの?」
と嘆く。

同社は地元出身者を中心に採用しているが、ここ数年、魅力的な男子は少なく、昨春の
新入社員は10人中8人が女性、今春は1人だけでやはり女性だった。社内からは、
「県外で独り暮らしを経験した男子なら、たくましいのでは」との声も上がり、来年度
からは、Uターンの男子学生の獲得に力を入れていくという。

●デジカメの動画機能を使って面接の練習をする加中さん
URLリンク(job.yomiuri.co.jp)

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