10/10/26 18:31:13
JR東海は、2027年の開業を目指しているリニア中央新幹線の営業運転に向けて、開発した新型車両の概要を明らかにしました。
これはJR東海の山田佳臣社長が、26日の会見で明らかにしたもので、新型車両の模型もあわせて公開されました。
2027年に東京と名古屋間での開業を目指すリニア中央新幹線の営業運転に向けて開発された新型車両は、
高速でトンネルに進入する際の抵抗を抑えるため、
先頭部分は東海道新幹線の「N700系」より5メートルほど長い15メートルになるということです。
車両の名前は、リニアの第一世代を表す「L0系」（エルゼロけい）で、
先頭と最後尾の車両を除いた一両当たりの座席数は68席となっており、
営業運転では12両で編成されて時速500キロを目指します。
JR東海は今年度中に車両の製造を始め、3年後をめどに山梨県の実験線で試運転することにしています。
山田社長は
「今まで試験を行い、さまざまなデータをとってこれが最終形だと判断した。
これまでの実験車両の試乗でもトラブルなどはなく、新型車両の安全性にも絶対的な自信がある」と述べました。
リニア中央新幹線をめぐっては、今月20日に国の審議会が東京と名古屋をほぼ直線で結ぶルートの経済効果が最も高いとする試算を示し、
JR側が有力としている直線ルートで事実上、決定される見通しになっています。
記者注
下記：ソースのソース：「別紙」に先頭形状およびカラーリング図があります。
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ソース：NHKニュース
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ソースのソース：
【社長会見】超電導リニアの新型車両の概要について
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「超電導リニアの新型車両の概要について」
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「別紙」
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