10/10/25 09:56:20
財務省が25日発表した平成22年度上半期(4~9月)の貿易統計速報は、
輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が、前期比83%増の
3兆4152億円の黒字になった。
自動車、鉄鋼などの輸出が増加し、対前年比25%増になった一方、
輸入は原油や液化天然ガスなどの輸入が増え、20.8%の増加となった。
半期ベースの黒字は3期連続。
上半期の貿易統計は、7月に中国向け輸出額が戦後初めて米国向け輸出額を
上回り、最大の輸出先になった。
米国の景気低迷で対米輸出が減少したことが要因だ。
また、8月には、こうした米欧輸出の低迷の一方、原油など原材料価格の高騰で
輸入額が膨らみ、貿易収支は3240億円の赤字を記録。正月休みで輸出が減る
特殊要因がある1月を除くと、単月の赤字は82年11月以来、約26年ぶりに
なった。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
財務省のサイトURLリンク(www.mof.go.jp)から、
平成22年10月25日(月曜日) 貿易統計(平成22年9月分及び平成22年度上半期分速報)
URLリンク(www.customs.go.jp)
平成22年9月分貿易統計(速報)の概要(PDFファイル)
URLリンク(www.customs.go.jp)
平成22年9月分貿易統計(速報) (PDFファイル)
URLリンク(www.customs.go.jp)