10/10/23 23:11:22
大阪市交通局の土地信託事業で経営破綻し、民間レジャー会社に売却された遊園地のフェスティバルゲート(浪速区)で、建物の本格的な解体工事が進められている。
廃墟となった巨大施設がようやく姿を消し、ボウリングやカラオケなどの複合レジャー施設に生まれ変わる。
昨年1月に施設と土地を14億2千万円で落札したのは、パチンコ店などを経営する「マルハン」(京都市)。
市交通局によると、解体工事は昨年12月にスタート。
来年夏ごろに終了する予定で、25年の新施設オープンを目指しているという。
フェスティバルゲートは平成9年7月に開業し、総面積約1.4ヘクタール。
海底に沈んだ古代都市をイメージした外観で、建物の内外をジェットコースターが縫うように走っていた。
しかし、一度も黒字になることなく破綻し、16年3月に市が負債380億円のうち200億円を負担する調停が成立した。
ソース:MSN産経ニュース
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