10/10/16 18:54:27
四川省成都市で16日午後、大規模な反日デモが発生した。参加者は1万人を超える
規模とみられる。デモの集合場所になった市内商業地域にあるイトーヨーカ堂春熙店は
窓ガラスが割られ、午後2時半(日本時間同3時半)には営業停止になった。隣接する
成都伊勢丹も営業を停止した。沈静化したようにみえた尖閣諸島問題が再燃した格好だ。
デモの参加者の大半はネットでの反日デモの呼びかけに応じた学生ら。口々に「日本を
打倒せよ」、「領土を取り戻せ」と興奮した表情でスローガンを叫び、市内中心部の
大通りを行進して一帯を埋め尽くした。
午後3時半時点ではイトーヨーカ堂などがある商業地域に再び、デモ隊が集合。地元
公安当局が取り囲み、緊迫した情勢が続いている。
成都市では数日前からネット上で反日デモの呼びかけが相次いでいた。
満州事変の発端となった柳条湖事件から79周年を迎えた9月18日には北京や広東省
深センなどで抗議デモが起きたが、人数はそれぞれ数十人規模にとどまり、大きな
混乱は起きなかった。
●画像
URLリンク(alp.jpn.org)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
◎URLリンク(www.nikkei.com)
◎別ソース(動画ニュースあり)
中国の3つの都市で16日、尖閣諸島の主権などをめぐって日本に抗議する大規模なデモ
URLリンク(www3.nhk.or.jp)