10/10/16 08:17:40
トヨタ自動車がメキシコに第2工場の新設を検討していることが15日分かった。
2013年にも小型車の生産を始める。急速な円高で、国内からの輸出は採算が
悪化しており、他の自動車大手も生産態勢の見直しを相次いで打ち出している。
トヨタは現在、メキシコで小型トラックを生産し、主に米国へ輸出している。
北米向けの小型乗用車は日本から輸出しているが、円高で採算が悪化。メキシコ
国内でも低価格の小型車の需要が拡大しており、コストが低いメキシコで生産を
拡大する必要性が高まっていた。
トヨタは「雇用の維持や地域貢献のため」(首脳)として、国内の年間生産
320万台を維持する方針。ただ、現地生産を拡大して輸出を減らせば、
300万台程度になる可能性もある。
円高や新興国需要の増加に対応した生産態勢の見直しは、他のメーカーも相次いで
打ち出している。
日産は主力小型車「マーチ」を、低コストのタイなどでの海外生産に切り替え、
7月から日本に逆輸入している。さらに、米国向け輸出車の生産拠点の九州工場を
分社化する。賃金上昇を抑え、円高でも採算が合う生産態勢を築く狙いだ。
三菱自動車は新たな小型車を11年度に「100万円を切る価格」で世界で発売する
方針で、新工場をタイに建設する。新型車は日本を含む世界各国に輸出する見通しだ。
スズキは静岡県内での工場団地の造成を中止する一方、タイでの新工場建設を計画。
東南アジア諸国への輸出拠点とする方針だ。
◎URLリンク(www.asahi.com)
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